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【静岡県用宗港】タイラバ釣行レポート/鈴木洋太郎

皆さんこんにちは、静岡県の鈴木洋太郎です。

12月初旬、静岡県用宗港から出船し、タイラバ釣りを楽しみました。今回はその釣行レポートです。

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今回使用したのはジャッカルの「鉛式ビンビンスイッチ 45g」と「鉛式ビンビン玉スライド 45g」です。
水深25mから50mを狙い、多彩な魚種を求めて挑戦しました。

朝一は水深25mの浅場からスタート。
鉛式ビンビンスイッチ 45g」を使い、底から中層を探るもアタリは少なく、最初に釣れたのはイトヒキアジ。

その後、水深30m付近に移動し「鉛式ビンビン玉スライド 45g」にチェンジ。潮が緩く活性が低い状況で粘りましたが、大きな成果は得られませんでした。

昼前から潮が動き始め、水深45mから50mの深場へ移動。
鉛式ビンビンスイッチ 45g」で再挑戦すると、シロアマダイやイトヨリダイが次々とヒット。更に本命の真鯛を追加。その後、サバフグも釣れ、活性の上昇を感じました。

自合に突入し落とせばアタル時間が1時間ほど続きました。

今回の釣行では「鉛式ビンビンスイッチ 45g」が活躍しました。特に浅場や活性が低い場面で効果的でした。
一方、「鉛式ビンビン玉スライド」は安定した底取りができ、深場での釣りに適していました。
前半は底を中心に攻め、後半は潮が動き始めてから中層を意識し、リトリーブに変化をつけることでアタリが増えました。

初めは渋いスタートながら後半に多彩な魚種を釣り上げることができ、満足の釣行となりました。
高級魚のシロアマダイがタイラバで釣れるのもこの地域ならではだと思います。
次回はさらなる大物を狙ってみたいと思います。冬の用宗港でのタイラバ釣り、ぜひ挑戦してみてください!