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「前アタリのさらに前のアタリ」を捉えるビンビンスティック シュプリーム / 鈴木洋太郎

みさなん、こんにちは。静岡の鈴木洋太郎です今回は約半年にわたり「ビンビンスティック シュプリーム」を使用した感想をレポートしていきます。

以前、私のメインロッドは「BS-C69ML-VCM」とレポートしました。大型魚種にも対応でき、真鯛特有の引きにも追従するので愛用していました。

シュプリームが登場してからは、シュプリームの「BSP-C67UL」と「BSP-C510XSUL」を併用しているのですが、持った瞬間の軽さに驚きました。大型魚種とやり取りできるパワーもあり、小型真鯛の特有のパタパタ動く、バラしやすい動きにも追従するので、全てを詰め込んだ1本だなと感じております。

そして、「あれ?自分こんな釣れたっけ?」と勘違いするほどの繊細さと感度、タイラバを追いかけているのが手元で分かるのです。


私が今まで使用していたロッドは、繊細さよりパワー、ファイトの追従能力を重視していたため、感じることができなかった感度が手に取るように分かるようになりました。この感覚は今まで使用したロッドではまず感じられなかったです。なので最近では魚の反応を感じた時は、さらに丁寧にリトリーブすることで、確かな釣果が出るようになりました。

春には新機種が登場

2024年の4月と5月には、新たに3機種追加予定で、その中にはディープドテラ専用等のモデルの「BSP-C511UL」がラインナップ。”SUPREME TUBULAR”が活躍するディープドテラモデルです。超高感度のブランクスは、100 m 以上ラインが出た状態でも「前アタリのさらに前のアタリ」を捉え、確実にフッキングへ持ち込むことを可能にします。

ラインへの付着物や太糸の使用も想定し、大口径ガイドを採用。今まで感じ取れなかったアタリを取れる異次元の高感度となり、ディープドテラ釣法でも体感できます。


これからのノッコミ時期に活躍すること間違いなしですね!