TGビンビンスイッチの実力を実感した釣行/鈴木洋太郎
皆さんこんにちは。静岡の鈴木洋太郎です。

今回は静岡、御前崎伊達丸さんでの釣行レポートです。
当日のポイントは水深100mから150mの八方ポイント。
いつものようにTGビンビン玉スライドヘッドNEOの156gから234gまで様々なサイズを使い分け、フォールスピードに変化をつけて試しました。
重いTGビンビン玉スライドヘッドNEOを使うことで、ルアーの沈下速度を速めて魚に対するアピールを強めようとしましたが、潮がないために期待した効果を出すことができませんでした。
フォールの変化をつけることでアプローチのバリエーションを増やし、魚がいるであろう層を重点的に探ったのですが魚探の反応とは裏腹にアタリがありません。
八方エリアでは潮が少しでも動いていると底どりが出来ないためビンビンスイッチが使えないのですが今回は150gを使用してみると底どりが出来る状況だったのでTGビンビンスイッチで丁寧にリトリーブしてみるとすぐに真鯛とカサゴがそれぞれ1匹ずつ釣れました。


潮が全く流れていない厳しい状況でも頼りになると実感。さらに、同ポイントでアタリがあったものの針がかりしませんでした。
同船者もアタリが無い状況だったので水深180mから120mの駆け上がりを攻めることに。
TGビンビンスイッチから再度TGビンビン玉スライドヘッドNEOに変更し、攻めましたがアタリを出すことが出来ませんでした。
今回の釣行は「潮がほとんど流れない」というコンディションが大きな問題でした。
このような状況下でもTGビンビンスイッチの速いフォール、リトリーブの安定性で魚にアプローチ出来ると実感。
TGビンビンスイッチは厳しい状況の中でも、一定の釣果が出る、アタリを出すことが出来るルアーです。一日中TGビンビンスイッチで攻めていればもう少し釣果が良かったかなと後悔が残る1日でした。
ドテラ流しのディープエリアでもやっぱりTGビンビンスイッチが必要な場面があることに気付かされた釣行でした。