【JBⅡ河口湖】年間優勝を決めた《守りの釣り》/天野雄太
皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ天野雄太です。

今年度参戦しているJBトーナメント、JBⅡ河口湖シリーズで年間優勝することができました!
沢山の応援ありがとうございました。

試合の振り返り
第1戦3位、第2戦優勝、暫定首位(2位と2ポイント差)で迎えた最終戦。
単日上位を狙い、沖のライブシューティングでサイズの大きいバスを狙う《攻めの釣り》をするか、年間優勝を狙い、シャローのウィードで安定したウエイトが見込める《守りの釣り》をするか開始直前まで悩みました。
悩んだ挙句《守りの釣り》でリミットを揃えベースを作り、その後ライブシューティングでキッカーフィッシュ入れ替え作戦にしました。
スタート後すぐに前日プラクティス時にバスからの反応が良かったウィードエリアに直行。
プラではラバージグでウィードの中、ポークダウンショットでウィードトップやアウトサイドを攻めれば反応を得られたのですが試合本番は反応なし。
その後各ポイントを回るも反応なし。
「バスが居ないのではなく居るけど喰わない」と確信し、アプローチを変えることにしました。
ポークダウンショットのシンカーを1.8gから5gに変更し、ウィードを丁寧に撃っていき3匹のバスをキャッチに成功。
結果この3匹の重量2154gで9位となり、年間優勝することができました。
今大会のウィードのライトパンチングで大活躍したのが「RVⅡ-S61L-ST」、「スクイーズフィネス#4」。
RVⅡ-S61L-ST
操作性が良く、バットパワー強いのにソリッドティップのおかげで繊細なアクションを出せる。また、今大会のような低活性時にわずかなバイトを拾ってくれキャッチすることが可能。
ウィードを絡めるライトリグには必須なロッドです!


スクイーズフィネス
ウィードのライトパンチングで最もストレスなのがリグの回収時にウィードを拾ってしまうこと。ガード無しマス針だとウィードをほぼ毎回拾います。
ですが、スクイーズフィネスを使用することでこの問題がかなり軽減できます。

攻める場所のウィードの濃さ、アプローチ方法でガードを細かく調整できるのもかなりのお気に入りポイント。
また、ウィードに絡めてバイトがとりにくい状況下でもしっかりフッキングしてくれるフックです!
PEタックル、ベイトタックルを使用する場合は太軸の「スクイーズ」、「スクイーズメタルガード」がおすすめです。


ウィードの釣りが最盛期を迎えている現在の河口湖。是非お試しください!
<タックル紹介>
ロッド:RVⅡ-S61L-ST
リール:スピニング2500番ハイギヤ
ライン:レッドスプール4lb
フック:スクイーズフィネス#4
シンカー:タングステンスティックシンカー5g
ルアー:ポーク
年間優勝したことにより、11/16、17日の2日間で開催されるJBジャパンスーパーバスクラシックに参加できるようになりました。
優勝目指して頑張りますので応援宜しくお願い致します!
