相模湖日相CUPレポート:厳しい条件の中での戦い / 天野雄太

皆さんこんにちは!
ジャッカルプロスタッフ天野雄太です。
今回は、3月3日に相模湖で開催されたバスフィッシング大会「日相CUP」第1戦に参加したので、その時の状況をレポートします。
この大会は、相模湖のレンタルボート店「日相園」様主催によるもので、バスフィッシングコミュニティから高い関心を集めています。
この大会には、77名ものアングラーが集まり、相模湖は熱気に包まれました。しかし、大会直前の急激な気温の低下が影響し、非常にタフなコンディションとなりました。
僕の結果は1匹790gで14位。
大変厳しい状況でしたがなんとかバスを釣ることが出来ました!

フィールドコンディションに合わせた戦略
大会当日、私は風と冷え込みに立ち向かう戦略を立てました。
風が当たる岩盤沖(岬周り)にワカサギが溜まっているのを発見したので、岬を攻め終えた後ボートポジションを岬上にとり、岩盤際(平行)にキャストしミドスト。
ミドストに使用したルアーは「DRIFTFRY / ドリフトフライ4.0」を1.8gのジグヘッドリグで。

ドリフトフライはリップがあるのでロールアクションさせやすく、レンジキープし易い。
岬のブレイクに差し掛かり、ボトムを感じ始めたぐらいでバイト!
本当に貴重な1本となりました。
Revoltage S65UL
新しく導入した「Revoltage S65UL」と「DRIFTFRY / ドリフトフライ4.0」の組み合わせは本当に使いやすく、オススメです。

「Revoltage S65UL」はRF(レギュラーファースト)テーパーを採用しており、しなやかながらも竿先が大きく振幅することで、ミドストする時のラインスラッグを叩くようなアクションがしやすく、ルアーのアクションを引き出しやすくなっています。

銀粉シャッドなどのシルバー系カラーを使うと「キラキラッ」と光るのでミドストのロールアクションが出来ているか確認できます!
キラキラ感がまるで悶えた小魚、半端なく釣れる気がしますよ!
大会結果と感想
77名の参加者の中で、バスを釣り上げ検量に持ち込めたのは15名のみでした。
私は790gのバスを釣り上げ、14位に入賞することができました。この結果は、選んだ戦略とタックルの組み合わせが功を奏したと感じています。
日相CUPの運営スタッフの皆様、そして参加された選手の皆様、本当にお疲れ様でした。今シーズンも引き続き積極的に参加し、更なる活躍を目指します。よろしくお願いします!
