JB TOP50第4戦 in 桧原湖:パターンを駆使した大会/天野雄太
皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ天野雄太です。
先日(9/13~9/15)福島県桧原湖で開催されたJB TOP50第4戦ケイテックCUP、最終順位25位でした。
沢山の応援ありがとうございました!
今大会でもジャッカル製品、大活躍でしたので紹介させていただきます。
メインパターン:エリーゼ1.5″のマイクロホバスト
今回の大会のメインパターンは「エリーゼ1.5″」のマイクロホバスト。
狙ったのはスクール(5匹以上の群れ)のスモールマウスバス。
今大会のキモ:「ただ巻き」
バスの進行方向にキャスト→フォール→バスが気づいたら「ただ巻き」で喰わせました。
表彰台の選手も表彰式のインタビューで「ただ巻き」と言っていたので今大会のキモだったと思います。
もう1つのキモ:「カラーローテーション」
僕は「ただ巻き」ともう一つキモがあったのですが、それは「カラーローテーション」。
同じスクールのバスへのアプローチが多かったので、カラーを変えてバスに見切られないようにするのと天気の変化でも使い分けました。
晴天時はアピール力を抑えたワカサギ、コンフィデンススモークなどのナチュラルカラー。
曇りや雨のローライト時はより発見されやすくしたいのでアピール力のある、チャートバッククリアやクリアコアパールなどの膨張カラー。
「カラーローテーション」が功を奏したのか、同じスクールから複数匹のバスを釣り上げることが出来ました。
フックは信頼の「トラップ マイクロ」#8。
わずかなバイトをフッキングし、掛けてからの安心感が半端ない。今大会もフックアップ成功したバスのバラシは0でした。
<タックル紹介>
ロッド:RVⅡ-S510SUL-ST
リール:スピニング2500番ハイギヤ
ライン:PE0.2号 リーダー:フロロカーボン1号
フック:トラップマイクロ#8
シンカー:タングステンネイルシンカー1.3g
ルアー:エリーゼ1.5″
サブパターン:「ボイル撃ち」
朝イチや風が止んだタイミングで突如起こるボイル。
ボート近くでボイルしてくれればいいのですが、大体が遠くでボイル時間が短いのがほとんどでした。
そんな一瞬のタイミングを捉える為、僕が選択したのは「RVⅡ-S69UL+」
長めのレングスでレギュラーテーパーの為、軽いルアーでもしっかりロッドに重みを乗せロングキャストが可能。
このロッドのおかげで射程圏が広がり、遠くのボイルも仕留めることが出来ました。
表層パターン、虫パターンなどオープンウォーターで軽量ルアーをキャストするのにオススメのロッドです。
<タックル紹介>
ロッド:RVⅡ-S69UL+
リール:2500番ハイギヤ
ライン:PE0.4号 リーダー:フロロカーボン1号
ルアー:表層系ワカサギルアー
他に、ハンプなどでボトムのベイトを捕食しているバスやフォールアクションへの反応を探るのに「ナカタジグ」のフットボールジグを使用しました。
試合の初日、2日目は反応悪かったですが、3日目の決勝では反応する個体が増え、ナイスフィッシュを仕留めることが出来ました。
強風時でも扱いやすいし、バスの反応を素早く探れるのでスモール戦では必ず用意しています。
釣果とは関係ないですが、フッキングが最高に楽しい釣りです!
難しく考えずにバスが多い場所や居そうだなーと思うハンプやハードボトム、ウィード周りなどにキャストしてズル引きしてみてください。
<タックル紹介>
ロッド:RV-C68MH
リール:ベイト ハイギヤ
ライン:レッドスプール12lb
ルアー:ナカタジグ3/8oz+ギル型3インチワーム
TOP50次戦(最終戦)は10/25~10/27に茨城県北浦で開催されます。優勝狙い全力を尽くします。
応援宜しくお願い致します!