春のタイラバを満喫!各地で使用したオススメロッドをご紹介/田邊義雄
皆さんこんにちは!プロスタッフの田邊義雄です。

今年も気づけばあっという間に6月!
関西も梅雨入りを迎えるタイミングですが、皆さんノッコミ真鯛ゲームは満喫されましたでしょうか?
今年は寒波の影響で低水温期が長く、ノッコミ真鯛の釣果も1ヶ月ほど遅れるエリアも多く、そのため今シーズンは春が少し長いように感じました。
私は春のタイラバ釣行は関西以外では愛媛、香川、東京へと足を運びタイラバを満喫させて頂きましたが今回は各地で使用したロッドを中心に紹介させて頂きます。
【愛媛松山沖】
まず愛媛松山沖で使用したロッドは、6月発売予定の”高感度掛け調子コンセプト”の【ビンビンスティックHS】。内海エリアの深場攻略を得意とするシリーズです。

松山沖水温低下の影響でノッコミシーズンが遅れ、厳しいタイミングでしたので、掛け調子HSシリーズの中でも乗せにも対応している穂先の柔らかいBSH-C69SULを使用しました。
小さい当たりを違和感を与えずに喰わせてしっかりフッキングに成功!良い真鯛がHITしてくれました。

◆使用タックル
ルアー:ビンビンスイッチキャンディ100g/レッドゴールド
ネクタイ:ビンビン玉カスタムネクタイ ファインフィネス(2枚付け)/シマシマオレンジ
フック:ビンビンフック乱舞8号
マスターカーリーミディアムも好調です!
夏場や秋のイワシパターンにはアタリも多く、良型の真鯛や青物のヒットも多くなるのでBSH-C64ULやBSH-C69Lの硬めの番手もオススメです。
【香川高松沖】
続きまして、香川高松沖では水温20mから30mと浅場を狙うことが多かったのでBSH-C69SULを使用。感度抜群のロッドで数、サイズと高松沖を堪能させてもらいました。
ネクタイはマスターカーリーミディアム!高松沖でも抜群の釣果を叩き出してくれるアイテムです。




【東京湾】
最後は東京湾。
当日は雨の濁りと大量のクラゲ発生の難しいタイミングでの釣行になりましたが、20m前後のシャローエリアをスピニングのキャスティングモデルのBSH-S63UL、BSH-C69SULメインに良い釣りができました。こちらの模様はビンソルチャンネルも是非ご覧ください。
ビンビンスティックHSは内海の深場、ヘッドウエイト80gから120gを中心に使う海域、またはマスターストロングやキングカーリー等の巻き抵抗が強くでるネクタイにもBSH-C64ULやBSH-C69Lのパワーのあるベイトロッドがオススメです。
今月発売予定になりますので是非、お近くの釣具店さんでチェクして下さい!
ちなみに先週はホーム明石でマスターカーリー(スケスケオレンジ)で75センチがきてくれました。
釣れる真鯛はゴカイなどを吐き出してましたよ。


ホームの明石は梅雨が終わって7月、8月と良いサイズが釣れるので次回の投稿でも皆さんに大鯛をお見せできるようにしっかり仕留めておきますね!
お楽しみに!