皆さん、こんにちは。ソルトチームの鈴木です。

今回はホームの静岡県御前崎の伊達丸さんへ行ってきました。

御前崎では、この時期は朝4時30分出船で6時竿出、13時沖上がり。

今回は初のポイント八方便でスーパーディープ鯛ラバです。

水深は185m、海面水温28℃。まさにこれぞ夏の海です。

(海色クリア、潮は朝方1kn、後半0.3kn)

【Suzuki’s Tackle】

ロッド:ビンビンスティック VCM BSC-70SUL

リール:Force Master 600DH(シマノ)

ルアー:TGビンビン玉スライド/T+ネクタイカーリー/鯛コームピン

前回の釣行でフォルムを小さくしたほうが反応が良かったのでこのセッティングをセレクトしました。

ポイントまで約1時間30分、狙うはディープに潜む70cmオーバーの大鯛。

今回のタックルは電動リールを使用しましたが、回収のみ電動を使用し、誘いとファイトは手巻きというスタイルです。

一投目から75cmの良型真鯛がヒット!。ドン底で引ったくるようなアタリで、落としこんでいる間に追いかけてきて、着底でTGビンビン玉スライドにセットした鯛コームピンにバイトさせるイメージ通りがそのまま現実になりました。

ファイト中もドラグが出てなかなか上がって寄ってこない元気のいい良型な個体に大満足。さらに同船者にも良型が上がり、ここから時合い突入しました。

2匹目は、水深185mから巻き重りがある棚を探して、その棚を丁寧に誘うイメージで巻き上げていると80回ほど巻き上げたところでヒット!。

潮が効いている層から追って食いあげるアタリで、1枚目の個体より首振りが大きい。竿先を大きく叩くファイトに「これも良型だ」と確信し、一進一退のファイトの末に上がってきたのは自己記録の83cm綺麗な真鯛でした。

狙い通りのポイントで初の80cmオーバーは嬉しいの一言。まさに会心の一匹です。その後時合いが終わり、ポロポロ釣れる感じが続き13時納竿。

こんな思い通りの釣りはなかなかありませんが、ハマった時は格別です。ぜひ皆さんも自分の理想を追い求めたゲームにチャレンジしてみてください。