今が旬!夏の東京湾ボートチニング / 針谷康夫
みなさんこんにちは。東京湾シーバスガイド船「わくわく屋」の針谷康夫です。
東京湾奥も高水温期に入りましたが、チヌはまだまだ元気です。夏でも手軽に楽しめるターゲットとして、初心者からベテランまで幅広い層に人気が高まっています。
この度、新発売となった「ブリーカージミーシュリンプ」を、ご乗船頂いたお客様に使っていただき、連日好釣果を上げています。



このワームは、一般的なチニングワームよりも少し長めの3.8インチですが、細身のしなやかボディと控えめなアームデザインにより、絶妙なアピールと食わせ、そしてフッキング性能を備えています。

東京湾では、週末には多くのボートがポイントに集まります。そのような環境下でも、ブリーカージミーシュリンプは目立ちつつも、魚にプレッシャーをかけないため、釣果を伸ばすことができました。
ベテランの方は様々なテクニックを駆使して驚異的な釣果を上げていますが、初めてのチニングに挑戦するお客様でも、ボトムを感じてリトリーブさえできれば釣果が出ています。まずはボトムを感じて一定のスピードでリトリーブすることを心がけてみてください。

実釣時のカラー選択は、グリーンパンプキンペッパーかスケシュリンプのどちらかからスタートすることが多いです。その日のアタリの出方に応じて他のカラーにチェンジすることで、さらなる釣果を狙うことができます。水の色や魚の反応に合わせてカラーを変えることで、釣果が変わっていくので、チヌゲームの楽しさを一層引き立ててくれます。
水の色に馴染んだ方が良いのか、逆に目立った方が良いのかなど考えながら組み立ててゆくのですが、チヌはカラーによる釣果の差が激しく出ることがあるため、可能な限り多くのカラーを用意しておくことをおすすめします。


また、チヌサイズが小さかったり、フッキングまで至らないアタリが頻発する場合には、バス用のジミーシュリンプ3.0を使うことも有効です。(個人的には、こちらのチヌ仕様の販売も望んでいます。)
夏のターゲットとしてのチヌとジミーシュリンプの魅力
ぜひ、皆さんもブリーカージミーシュリンプを使って、この夏の東京湾でチヌ釣りを楽しんでみてください。旬なターゲットとルアーの魅力を存分に味わいましょう。
「わくわく屋」はフルレンタルで手ぶらでもOK!お待ちしています!

ブリーカージミーシュリンプ製品ページ:https://www.jackall.co.jp/saltwater/shore-casting/products/lure/kurodai/bleeker-jimmy-shrimp/