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【グローカラーの使いどころ/ビンビン玉】

鯛ラバカテゴリにおいて定番カラーと言えば、「オレンジゴールド」や「グリーンゴールド」を頭に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

上記のカラーに比べると”グローカラー”を好むまたは、頻繁に使用する方は少ないイメージです。中には「使いどころが分からない」と言う方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は“グローカラー”の使いどころに関してご紹介いたします。

“グロー”が効く状況とは、、、、

その①:雨天&曇天。

その②:朝夕マズメ&夜。

その③:水深が深いディープエリア。

その①、②、③に関して、共通して言えることは光量が少ないことです。

光を吸収し、蓄積、そして発光する“グロー”は、光量が少ない状況でも目立ち、アピールしてくれます。

その④:水が濁っている。

晴天&昼間など光量が多い状況でも、水が濁っていれば“グロー”の出番。 ターゲットにとって、見通しが悪い中でもアピールしてくれます。

その⑤:周囲(同船者)が“グロー”ではないカラーを使用している。

蓄光でアピールをすることにより、他者と異なった存在感を出すことができます。 時として強烈にハマり、筆者は一人だけ釣れ続けるなんてことを経験したことがあります 。

状況によっては、アピールが強いが故にスレてしまうデメリットもあることでしょう。

しかしながら、そのデメリットを理解した上で、カラーローテションの一角として組むことが、更なる釣果UPに繋がります。