COLUMN
コラム

TYR高松タイラバカップvol.12に参戦

こんにちは中島成典です。
香川県高松で開催された、TYR高松タイラバカップvol.12に参戦してきました。

時期的に産卵が終わって、アフターの個体が大部分を占めていて、厳しい状況が予想されましたが、前日プラクティスへ出ていたアングラーは、かなりの手応えを感じていたようで、好釣果が期待されました。

当日は早朝から、たくさんの参加者が会場へ!
あらためて、瀬戸内海のタイラバ熱を肌で感じましたね。
ナカジーはワンピース2号艇へ乗船、いざスタート。

船長の作戦では、一発大物を狙って、水深60~80mのディープ主体に。
まずはタングステンのビンビン玉スライド60gでサーチ、ネクタイはニューアイテムのWアピールを使用。

いろいろ試しましたが、潮止まりってこともあり、船中ノーバイト・・・

そこで、やる気のないマダイへリアクションでアピールするため、ボトムから10mは普通に巻いて、そこから早巻きで30m程巻き上げて中層に浮いている個体を狙う作戦に。

これが功を奏して、船中最初のマダイをゲット!
さらに同じパターンでもう一枚追加!!

サイズはそこそこですが、大会リミットの2本を早々にキャッチできました。

ただ、そこからは反応も無くなり厳しい時間が・・・

そこで晴れてきたタイミングでダブルネクタイのカラーをオレンジ&超ケイムラグリーンフレークにチェンジ。
潮も動き出したので、ウエイトもタングステンのビンビン玉スライド80gに。
3枚目はボトムから普通に5巻き程してからのコツコツバイト。
慌てず巻合わせてキーパーサイズをキャッチ。

ここからは、潮も動いて、船長も様々なポイントへ入ってくれたんですが、マダイからの反応は乏しく、ストップフィッシング。
気になるナカジーの結果は、約80人程参加で22位という結果。
ヒットカラーはこんな感じです。
全体的に活性低めな日だったんですが、他のアングラーよりもバイトが多かったのは、Wアピールのおかげだったみたいです!

やはり上位の方々は良い釣りをされてたようで、優勝者は大鯛でリミットを達成されてました。

表彰式では、同じく大会に参加していた、亜衣ちゃんとトークショーも。
当日のパターンや、新製品のお話など、盛り上がりましたよー

これからのシーズン、瀬戸内はたくさんのタイラバ大会で賑わいます!
ナカジーもタイミングが合えば、ガンガン参戦しますので応援よろしくお願いします。

やはり、競技ならではのドキドキはたまんないですね~