イカメタル釣行レポート: 激ダキシャフトで狙う大剣サイズ/ 鈴木洋太郎
皆さんこんにちは、静岡の鈴木洋太郎です。
今回は、ジャッカル新製品、ゲキダキシリーズを使用したイカメタル釣行のレポートです。
今回乗船したのは、福岡の飛燕さくら丸さん。6月上旬と7月上旬に乗船してきました。
イカメタル開幕は5月下旬で、6月上旬は数釣りよりサイズ狙いでの釣行です。
7月上旬は数釣り目的で予約しました。
タックルデータ
・GEKIDAKI SHAFT / ゲキダキシャフト(GDS-C510ML/Bait Casting・GDS-C50H/Bait Casting)
リール
・エンゲツプレミアム150HG
・GEKIDAKISUTTE / ゲキダキスッテ
・GEKIDAKISUTTE METAL / ゲキダキスッテメタル
・GEKIDAKI IKAMETAL LEADER / ゲキダキ イカメタルリーダー
以上を使用し、イカメタルを楽しみました。
ゲキダキシャフトを使用して
「GDS-C510ML」は圧倒的な操作性を誇る超攻撃的モデル、「GDS-C50H」はイカメタルゲームの中核を担うショートモデル。
遠征ということもあり、2ピースで短くできるので持ち運びにも便利です。また、1m以内に収まるので飛行機での移動にもオススメです。
ポイントの水深は60mから70m。フォールを意識して仕掛けが真っ直ぐになるように号数を調整します。
潮が速くなくなりやすい状況なので20号でスタート。
明るいうちはボトム中心という案内があったのでボトム付近を狙っているとファーストヒット!量型のケンサキイカが上がってきました。
明るいうちはポツポツと釣れる感じでした。
船の明かりが灯されたので、大剣サイズを狙うことに。
この日は大きく誘うよりは、ステイを長めにアタリがなければ棚の層を変えてボトム付近を重点的に狙うほうが数、サイズともに良い印象。
しばらく経ち、多少活性が上がってきて大剣サイズを釣り上げました。
GDS-C50Hは7月の数釣りにおいては操作性も抜群、超先調子仕様が圧倒的な差が出るなと感じ、 小さなあたりをものにすることができる印象。
一方、GDS-C510MLでは視認性の高いティップでアタリが取りやすく、自己最多の147杯のケンサキイカを釣り上げることができました。
今回の釣行ではスッテカラーはパープル系が強い印象でした。
カラーバリエーションも10種と豊富なのでいろいろ試してみてください。
イカメタルしたことないけど、今回のレポートを見て少しでも気になっていただけたら是非こちらのコラムもご覧ください。
「イカメタルを始めよう/松本裕之」(https://www.jackall.co.jp/saltwater/offshore-casting/column/lets-ikametal-matsumoto/)