2024年イカメタル新製品レポートin玄界灘/松本裕之
皆さんこんにちは。松本裕之です。
新製品のゲキダキシリーズを抱えて、福岡県の玄界灘へイカメタルに行ってきました。
6月上旬の玄界灘は数こそ少ないもののサイズがよく、パラソルサイズよりもひと回り大きい「ビーチパラソルサイズ」を狙うことができます。
日没以降、少しアタリが通いままでしたが、21時頃から良くなるはずですよと船長からのアナウンス。
時間になるとポツポツ釣れ始めました。ただ、漁師も苦戦する日で釣れるレンジがバラバラ。
少し考えて、ボトム1点張りで粘ることにしました。
まずはスッテで。
ロッドはゲキダキシャフトのGDS-C510ML/Bait casting
タイラバでも好評なショートレングス仕様。
ショートレングスなので軽く、より細かな誘いができ感度もバツグン。この軽快な操作感をぜひ味わっていただけたらと思います。アクションはディップからバットまで素直に曲がりイカメタルの中心的ロッドとしてお使いいただけると思います。ディップは黄色ブランクス+黒・オレンジスレッド。ディップを持ち上げた誘いにおいて視認性バツグンのカラーリングとなっています。
実はショートレングスにはアクションが違うGDS-C50H/Bait Castingというモデルもラインナップされています。
こちらは、超先調子でキレの良い誘いが可能。わずかにスッテが触れたアタリを間髪入れずフッキングすることができるモデルです。
次はオモリグ。ロッドはゲキダキシャフトのGDS-S69ML/Spinning。
ロッドにシンカーをしっかりとのせてキャストすることができるので、トラブルも少なく快適な印象。
ゲキダキ イカメタルリーダー&ゲキダキ オモリグシンカーを使うことでほぼノントラブルレスに。
ロングレングスを活かしたテンションフォールで厳しい時間帯でも貴重なアタリを出すことができました。さらに「黒色ブランクス+黄色・オレンジスレッド」のおかげで視認性がよく、微かなアタリでもしっかりと目で確認することができます。
今回狙いのビーチパラソルこそ出ませんでしたが、全体的にサイズが良く、パラソルサイズが多く出ました。
今年は少し遅れていると思いますが、日に日に良くなってくるだろうとのこと。
シーズンはこれから、皆さんもぜひビーチパラソルを狙ってみてください。