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タフな状況でも″デュアルカーリー″が活躍!良型マダイ&カンパチを釣る!

みなさんこんにちは。静岡の鈴木洋太郎です。

私のホーム御前崎の伊達丸さんに乗船してきました。

今回は、その際の釣行をレポートします。

当日はディープポイント八方エリアへ向かいました。

ポイントの水深は170メートルからの駆け上がりです。海面水温は27度。風は無いものの潮が3ノットと早く、更に2枚潮&3枚潮。TGビンビン玉スライドヘッドNEOの234gでも底取りを難しく感じる状況でした。

同船者と共に苦戦しながらの釣行。このような潮が速い状況下では、リトリーブスピードは”デッドスロー”がオススメ。ルアーを丁寧に正しい動きをさせることを心がけると釣果が良くなります。また、アタリを取り易くするという点でもオススメです。

ロッドはEXTROをチョイス

当日ポイントに着くまでどのような状況かが分からないのと、トラブルが起きた事を考え、2〜3タックルを持っていくことをオススメします。

この日は、「 BXS-C69XSUL」をセレクトしました。アタリが取り易く、魚に違和感なく口を使わせることが可能なロッドです。

強波動で強アピールの”デュアルカーリー”

今回、メインに使用したネクタイは、7月に発売されたばかりの「デュアルカーリー」。

ツインテールが放つ強波動は、遠くからでも魚を寄せること可能です。

ファーストフィッシュは良型マダイ

ネクタイカラーは”シマシマオレンジ”をセレクト。

底取りを丁寧に行い、30巻ほどのところで真鯛特有のアタリがありました。

ドラグを緩めに設定し、反転するのをじっくりと待ちフッキング。

楽しいファイトの末、上がってきたのは50センチほどのイワシを食べている真鯛でした。

タフな状況下で試行錯誤し釣れた貴重な一枚です。

カンパチにも効果的”デュアルカーリー”

その後、アタリが無く移動。

移動先の水色が澄んでいたので、ネクタイのカラーを”エビオレ”にチェンジ。すると、フォールからの巻き上げでガツンとひったくるアタリが、、、、、。

これはカンパチだと確信し、根に入られないように多少強引にファイト。エクストロが良い仕事をしてくれます。

ファイトの末、上がってきたのは80センチを超えるナイスサイズのカンパチ。

タフな状況だったので、テンションが上がります。

今回の釣行では激流ということもあり、思うように釣りができない面が多々ありました。

しかしながら、なんとか良い魚に出会うことできて本当に良かったです。

皆さんも、”デュアルカーリー”を是非お試しください。