COLUMN
コラム

ビンビンスイッチで早春の玄界灘に挑む

みなさんこんにちは、ジャッカル スタッフの石川文菜です。
今回は早春の玄界灘での釣行レポートをお届けします。

お世話になったガイド船は北九州市小倉駅近くから出船しているセブンガイドサービスさん。

この日は小倉から出船し、藍島と六連島の間、そこから蓋井島あたりまで各ポイントを見ていき、平均水深約65mのドテラ流しでスイッチ80g〜120gを使っていきます。(小潮 / 満潮15:00頃)

まずはタックル紹介
ロッド:BINBIN STICK RB BSRB-C66SUL
リール:Barchetta Fcustom 151DH
ライン:PE0.8号/リーダー:フロロ3号
ルアー:TGビンビンスイッチ80g,100g,120g

ラインを含め、タックルのチョイスは関東エリアと変わらない印象です。
掛けていく釣りを楽しむなら66Mですが、今回は時化によるウネリの高さからアタリが取りにくい状況ということなので、ロッドの硬さによる弾きを少なくして波の動きを吸収しやすい66SULにしました。

信頼カラーとご当地人気カラー

最初はタイラバでも人気鉄板カラー「オレンジゴールド」。

ネクタイはビンビンスイッチT+ネクタイ マイクロカーリー ワイドの「ブライトオレンジ」を組み合わせです。(私自身も実績のあるカラーの組み合わせ)

ヘッドとネクタイの組み合わせを実釣から見つけ出していくのがこの釣りの面白いところです。
現場型カラーでいうと、船長による玄界灘のおすすめカラーは黒系ということでヘッドはそれに近しい「プレーン」もしくは「ケイムラサファイア」、ネクタイはブラックゴールドで組み合わせも一緒に持っておきたいところ。

この日のヒットカラーは早春を感じる「グローパール」

船長から「ここ最近、すこーしずつイカが釣れている。これからのシーズンはイカが釣れ始めるんだよね」との何気ない会話から、この日一緒に同船していたフィールドモニター金堀さんがTGビンビン玉スライドNEOの「シマシマグローパール」をセットし、大型カサゴをヒット!

それに続くように、TGビンビンスイッチの「グローパール」にカラーチェンジした村上祥悟プロも良型のマダイをヒット!

私も同色にチェンジして良型のアヤメカサゴを釣り上げることができました。

ヘッド・ネクタイを変えるも、どうもハマりきれていない感じがあるのは釣り人あるある。そんな中でも船長とのコミュニケーションの中からヒットカラーを見つけ出すことができました。船内で誰よりも海の状況を知っている船長からの情報はとても大事ですね。

動画ではこの日の状況や巻きスピード・使用したビンビンスイッチについて詳しくお伝えしていますので、こちらも合わせてご覧ください。