ネクタイカラーの使い分け in 瀬戸内エリア
皆さん、こんにちは。愛媛の髙田英和です。
今回は「瀬戸内エリアでのネクタイのカラーの使い分け」についてご紹介します。
マイクロカーリー
ここ最近、使用率が高いビンビンスイッチT+ネクタイマイクロカーリーの”ワイド”と”スリム”の2種類。ビンビンスイッチ専用に設計されたネクタイですが、ビンビン玉のような丸型タイラバにセットして使用することも可能です。こちらのネクタイはシングルタイプで長さが短く、ショートバイトはあるが、フッキングまで持ち込めないような状況下で非常に有効です。

ワイド&スリムの使い分け
鯛の活性が高いまたは、濁り潮といった状況では、強波動でアピール力の強いワイドタイプを使用。
潮が緩いまたは、プレッシャーが掛かり食い渋っているといった状況では、弱波動のスリムタイプを使用。
それぞれ状況に合わせて使い分けています。

カラーの使い分け
私がホーム瀬戸内エリアで使用する基本カラーは、オレンジ系・レッド系・ブラック系の3色。
この3色にも単色で色合いの強いもの、ラメ入りでアピール力の強いもの、黒色が混ざり明滅効果のあるものと様々。
朝夕マズメや曇り雨天といった光量の少ないような状況では”ブライトオレンジ”や”シマシマオレンジ”が有効。



光量が多い日中や潮が澄んでいるような時は”エビオレ”が有効。

濁っているまたは、雲っている時はアピール力の強い”オレンジゴールド”や”ブラックゴールド”が有効。




また、アピール力を上げる為に、ケイムラやブラックのスカートを足したり、バックファイヤーキャップをグローに替える事も有効です。

基本動作の単調なタイラバでは、状況に合わせたセッティングが非常に大事なポイントになりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

