ビンビンスイッチで大爆釣!カンパチ&大マダイ/静岡県御前崎
みなさんこんにちは。静岡の鈴木洋太郎です。
今回は静岡県御前崎の伊達丸さんでの釣行レポートをお届けします。
この日のポイントは、水深90メートルからスタート。ベイトの反応も上から下までビッシリあり、魚探を見るだけでワクワクが止まりません。
安定のTGビンビン玉スライドNEO
朝イチのセッティングは、TGビンビン玉スライドヘッド NEO195g(蛍光オレンジ)+ビンビンスイッチT+ネクタイ マイクロカーリー ”ワイド”(ブライトオレンジ)をセレクト。
コンパクトなネクタイでルアーのシルエットを小さくすることをイメージします。
すると、開始一投目から50センチほどの真鯛が釣れ、早い段階で一安心出来ました。
TGビンビンスイッチで自己記録更新
次にローテーションの一角のTGビンビンスイッチにチェンジ。前回の釣行でストレートネクタイの直線的な動きが良かったので今回も同じセッティングをセレクト。(マイクロカーリー&ストレートネクタイの2枚使い)
すると、良型のサバを連続ヒット。やはりこのセッティングは青物系に手応えがあります。
釣り上げたサバのお腹からイワシのような小さいベイトが出てきているのを確認したので、ネクタイを”蛍光グリーン”と”シマシマオレンジ”の2枚使いに変更しました。(ベイトがイワシの時は”グリーン”や”ブラック”が経験上有効)
この日は前アタリが弱く、ネクタイを甘噛みするイメージで追い食いをしてきません。
そこで、”デッドスロー”や”高速巻き”など緩急をつけたリトリーブスピードで、リアクションで口を使わせるイメージで対応しました。
ビンビンスイッチを軽くキャスト。着底直後にモゾモゾと違和感を感じ、巻き続けていると急に反転。船上にドラグ音が響きわたり、緊張が走ります。
根に入られないように半ば強引にやり取り。ファイトの末上がってきたのは、自己記録を更新する84cmの大マダイでした!
信頼のロッドVCM
終日使用したロッドは、BS-C69ML-VCM。
パワーと繊細さを併せ持つロッドです。大型の魚にも負けず浮かせるパワーがあるので、安心してファイト出来ました。
大マダイだけでは終わらない
その後、中層での早巻き中に引ったくるような荒々しいアタリ。
またしても、船上にドラグ音が響きわたります。
掛けた瞬間に良型のカンパチだと分かり、冷静にやり取り。
ファイトの末上がってきたのは、80cmオーバーのカンパチでした!
ビンビンスイッチの圧倒的な釣果に驚愕した瞬間でした。
終わってみれば、真鯛4枚、サバ20枚、カンパチ1枚、カイワリ1枚、カサゴ2枚と、まさに”ビンビンスイッチ祭”なる日で大満足の釣行でした。
この日は6人乗船していましたが、ビンビンスイッチの威力で釣果に差が出た印象でした。
これからだんだんと暖かくなり、更に楽しい季節になりますね。
皆さんも是非ビンビンスイッチを試してみてください!