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松山沖タイラバ大会レポート / 田邊智晶(チセイ)

皆さんこんにちは!田邊智晶です。

今回は瀬戸内 鯛ラバーズ愛媛大会で遊漁船ニライカナイさんへ乗船してきました。

大会内容は真鯛2匹の合計長寸で勝負!

天候は晴れのち曇り、水深は70〜120メーター、船を流しながらドテラぎみにスタート。

松山沖 定番カラーは、、、

瀬戸内エリアでは定番のオレンジやレッド系のカラーはもちろん、ブラックやケイムラが効くとの事でした。

幸先良く、良型をヒット!

まずはキーパーサイズを2枚揃える為、朝はTGビンビン玉スライド100gにマスターカーリーのブライトオレンジゼブラ、目立たす為にケイムラスカートを2本足してスタート!

とにかく、困った時は定番カラーでよく釣れるブライトオレンジゼブラやシマシマオレンジ、レッド系を使うのがおすすめです。

魚探の真鯛の映りは底ベタから5〜10m浮き。

普通巻き、早巻きを試しながら魚のアタリを探っていきます。

開始30分ほどで微かな違和感を感じ、丁寧に誘ってヒットに持ち込みました。

幸先よく52センチの真鯛をゲット!

その後もやや早巻きを繰り返し、キーパーサイズを1枚ゲット。

いざ、サイズアップを狙う!

ここでサイズアップを狙う為、良型がよく釣れるシマシマレッドにカラーチェンジ。

同じように誘うもアタリが無くなりました。

しばらく試した後、一度元に戻すとすぐさま3枚目がヒット。

どうやら今日はオレンジ色の方が良さそうです。

サイズアップを測る為、今度はシマシマレッドにブライトオレンジ単色のネクタイ2枚付で狙います。もちろんスカートも2本足して、アピール力をプラス。

ブライトオレンジの蛍光色でアピールしながら、シマシマレッドの黒色と赤色の明滅。更にはスカートのケイムラでも真鯛を誘います。

こちらがハマり、確実に先程よりサイズアップ!

1cm、2cmと少しづつサイズアップしていきました!

良型真鯛の連打!

後半、魚探の真鯛の映りは底ベタ。

しかし、ベイトの映りが10m~20m浮いた所もあり、底のアタリは捨てて上まで巻きます。

すると19巻きから違和感が、、、、。

すぐに送る体制に入りスローに誘います。

「アタった!」

しっかり合わせて上がってきたのは57cmでサイズアップ!

ここからは複数匹を掛けては測りの繰り返し、アベレージサイズは良いものの大鯛とまではいきません。

最大魚は59cm!!

再び魚探の真鯛の映りは底ベタに、ラインがかなり斜めに出ていたので、しっかり巻いて20巻きでヒット!

トルクを感じながら、慎重にファイトします。

やりとりの末、上がってきたのは59cmの良型真鯛!

こちらがこの日の私の最大魚でした。

結果、船中では竿頭の9枚でストップフィッシング。

大会全体では110名ほど参加の中で11位で終了でした。

今回初めての松山沖での釣行。勉強になる事も多く、海域の違いによって釣り方も様々。より鯛ラバが好きになる釣行となりました。

■今回の使用タックル

ロッド:ビンビンスティックエクストロ C511XSUL

    ビンビンスティックRB BSRB-C69SUL

ルアー:TGビンビン玉スライドヘッドNEO (シマシマブラックレッド)

    TGビンビンスイッチ(ケイムラサファイア)

ネクタイ:ビンビンスイッチT+ネクタイ マスターカーリー

     (ブライトオレンジゼブラ)(ブライトオレンジ)(シマシマレッド)

アイテム:ビンビン玉T+スカート(超ケイムラ偏光パール)