「スイッチ キャンディ」アプローチのキモ / 鈴木洋太郎
みさなん、こんにちは。静岡の鈴木洋太郎です。
今回は秋に入ってからの静岡県御前崎沖の釣行をレポートします。
メインルアーはTGビンビンスイッチキャンディを使用。
ポイントは八方エリア。水深80メートルから100メートルほどです。潮の速さは1.3ノット、海色はクリアな状況でした。
先発はキャンディ+マスターカーリー
スイッチキャンディ120gにはマスターカーリーをセット。御前崎エリアでも実績十分のコンボです。
魚探の反応でベイトが中層に入っていることから、水深の半分ほどまで巻き上げるよう攻めていきます。このような状況ではフォール中のアタリも見逃し厳禁です。また、フォールでアタリがあった水深まで巻き上げることが重要です。
リトリーブスピードに関しては基本は早巻きで、狙いの層まで巻き続けます。潮の変化がある層を見つけ、重点的に丁寧にリトリーブすることが必須です。
何度も船上にルアーを回収し、海面からのフォールで誘うことも効果的です。
同様のパターンの誘いから、良型の真鯛やアオハタを数枚釣り上げました。
試しにドテラで底取りを何回も取り、斜め引きをしましたがアタリは出ず、、、。
1枚も釣れませんでした。
捕食しているベイトの形状や波動が合っていないのか、潮の速さで追ってこないのか疑問と課題が残りました。
次回釣行も色々と検証したいと思います。