NEWロッド「ビンビンスティック シュプリーム」の実釣インプレ / 松本裕之
みなさんこんにちは。松本裕之です。
暑い夏が終わり、過ごしやすい陽気になってまいりました。オフショアの釣りがとても心地よい時期。瀬戸内のタイラバも各地好調のようで、毎日のようによく釣れているという情報を耳にします。
発売間もないビンビンスティックシュプリームを手に、現在絶好調の和歌山県は加太へ行ってまいりました。
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好調の要因は餌にあるようで、今年は小さなタコやカニ、シラスが湧いていて餌が豊富にあるとのこと。真鯛はボトム付近で餌を探しているようで、巻きはスローがよいと船長からアドバイスをいただきました。
真鯛ロクマル含む好釣果
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好調の噂通り、朝一からアタリが連発。
この日は着底から10回転以内で当たりが集中しました。サイズはロクマルが多く混じり、激流で掛けるとファイトがとてもスリリング。
水深は30m〜70m、タイラバは45g〜100gを使用し、潮によってポイント(水深)が大きく変わる瀬戸内エリア特有の展開。
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着底感も抜群のシュプリーム
今回使用したビンビンスティックシュプリーム「BSP-C67UL/Bait Casting」のキャッチフレーズ「現代タイラバを攻略するバーサタイルロッド」の言葉通り、シャローエリアからディープエリアまで、ライトウエイトからヘビーウエイトまでどのようなエリア・ウエイトでも万能に対応する、タイラバの定番ロッドである位置付けに納得する能力を実感。
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軽いので感度も手にとるように分かりやすく、アタリはもちろん着底感も抜群。上級者向けのコンセプトロッドでありながら、初めての方にこそおすすめできるバランスのよいロッドという印象を受けました。
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今のロッドになにか物足りなさを感じておられる方には、物足りなさを補うばかりか、さらにワンランク上の釣りを味わっていただけることが実感できるかと思います。
今回は瀬戸内で使用しましたが、次回はディープタイラバでも使用してみたいと思います!