皆さんこんにちは、田邊義雄です。
やっと夏の猛暑から解放されて、過ごしやすい季節になってきましたね。

私のホームの明石海峡タイラバゲームも夏の底ベタパターンから、秋の中層パターンを楽しめる季節に入りました。

夏の真鯛は底ベタで甲殻類や虫系を捕食し、秋に入るとイワシやオキアミ等を中層で捕食してる場面が多くなります。

中層でのHITは、釣った感が多く味わえるので私の1番好きなヒットパターンです。

イワシを意識している真鯛のアタリは大きく、捕食スイッチの入った真鯛は何度もタイラバにアタックしてくれるのでドキドキが止まりません。

また良型の真鯛の他、青物なども釣れやすい時期になるのでロッド、ライン、フックを繊細な物より、ある程度強めのセッティングを使うようにしてもらう方が釣果を伸ばしやすいと思います。

そこで今回、私が秋のシーズン明石海峡や瀬戸内海、紀淡海峡等、内海エリアで使用するロッドと、そのロッドに合うフックについてご紹介いたします。

ベイトロッド

ビンビンスティックシュプリーム/BSP-C67UL

明石海峡、特に東側でスペシャルなBSP-C67UL。
二枚潮、激流でも着底感度を失わず底ベタスローを得意とし、僅かな違和感を見逃さず食わせの巻スピードへ瞬時に調整ができるロッド。
フォールでの違和感も感知能力も高く、キャスティング、フッキング性能も抜群。大鯛や青物とのファイトでも、負けません。

ビンビンスティックシュプリーム/BSP-C68SUL

両舷ドテラ対応で船の内側に糸が入って行く状況でもストレスが少なく、感度の良いシャキ感を残しつつティップからベリーにかけては柔らかいため、中層早巻でのバイトもしっかり力を吸収してHIT率は高く、強靭なバットでしっかりフッキングが決まります。
120gぐらいまで快適に使えるので内海のどのエリアでも使いやすい万能ロッドで、ここ最近は1番使用率の高いロッドです。

上記２種類のロッドはフッキング性能が抜群に良く、そのフッキングを決めた後の安心のファイトができるフックがビンビンフック乱舞！

ビンビンフック 乱舞

針先がストレートポイントに近い緩やかなカーブポイントになっているため、コンタクト性能も高く、絶妙な軸の太さで鋭く一度貫通した後は特徴的なカーブポイントでしっかり真鯛をホールドしバレを防いでくれます。

また近年、明石海峡では夏から秋のシーズンにかけて良型の真鯛や青物も良く釣れます。

70、80cmを超える真鯛も珍しくなく、安心してファイトできるロッドやフックを使用するのがベストです。

しかしながら、渋い日だったりポイントにプレッシャーが入りショートバイトが多いタイミングでは触れれば掛かるビンビンフック無双が必要になることも多く、状況に合わせて乱舞、無双を使い分けています。

またビンビンフック無双を使うのであれば保険で3本針で使うと一本折られたり、伸ばされてもキャッチ率は上がるのでお勧めですよ。

是非、今回のロッドやフックの使い分けを参考にしてもらって秋のタイラバゲーム楽しんで下さいね！！