北海道の甲斐です。

今回は青森県大間エリアへタイラバゲームを楽しみに行ってきました。

風もなく穏やかなコンディションの津軽海峡。

大間沖にポジションを構えて、釣りをスタートしました。

1日通して、70〜90mのブレイクラインを流す釣りとなりましたが、朝イチは流れが2ノットとやや速め。

朝イチが過ぎると1ノット前後と珍しく潮が飛んでいない状態での釣りだったので、比較的釣りはしやすかったです。

事前情報ではスイッチキャンディが有効

前日にタイラバへ出ていたフィールドモニターの対馬君は、スイッチキャンディでいい思いをしたとのことでしたが、当日はエリアも流れも変わっていて、キャンディは朝イチにだけ反応が出て、幸先よく1枚をキャッチ。

使用したルアーはTGビンビンスイッチキャンディ200g のオレンジゴールドでした。

ビンビンスイッチで連発

潮が緩んでからは、ビンビンスイッチの100gと120gのローテで狙いました。

タイラバであれば、160g以上じゃないとボトムが取れない状況下でもスイッチは100〜120gで成立してしまうのが武器。

TGヘッドの120gと鉛式の120gのローテーションで2枚キャッチ。

カラーはレッドゴールドとプレーンの2色でした。

1流し目では鉛式、2流し目からはTGにして、シルエットの差で視覚的なアピールを切り替えながらのアプローチがハマってくれました。

しかし、そのあとはスイッチは反応がパッタリと途絶えてノーバイトに…。

ヘッドローテーション

手を変え品を変え、反応を探して行くと、爆流鉛式ビンビン玉スライドの160ｇと200gで反応連発！

（※使用した爆流ヘッドは、水流抵抗を受け流し、本来の動きを抑えるために逆付けにセット）

ブラックレッドやメタルレッドなどの光沢のある赤系はバイト数が多かったです。

周りも反応がない状況では、変化をつけてみるのもアリでした。

また、TGビンビン玉スライドヘッドNEOの234gグリーンゴールドNEOでも2投2バイト1キャッチ！

船中で赤系やオレンジ系に反応が集中する中でグリーン系だけがバイトしてくる状況もあったので、この使い分けはかなり煮詰める価値があると感じました。

終わってみれば、4名で船中15本のうち自身は6本キャッチと竿頭に！

JACKALLのタイラバアイテムはラインナップが多く、状況に合わせたアプローチを細かく調節できるので、より魚からの反応がリアルに得られて楽しめました。

また近いうちにタイラバ釣行へ行きたいと思います。