COLUMN
コラム

リトリーブ速度がカギ&「デュアルカーリー」でしっかりアピール‼︎

皆様こんにちは。

f×f 仙台キャプテンの山戸田恵一です。今回はビンビン玉にデュアルカーリーを使用した冬の仙台湾真鯛ゲームをご紹介します。

ベイトフィッシュのシラスがカギ

仙台湾の12月は水深30mから40mの真鯛ゲームが盛り上がります。

この時期のベイトフィッシュは主にシラス!仙台湾ではシラス漁が盛んに行われる位にシラスが豊富です。

ベイトタックルでバーチカルに魚探の反応を狙っていきます。

使用ロッドはビンビンスティックEXTROのC69XSUL。

ルアーはTGビンビン玉に「デュアルカーリー」をセット。

ビンビン玉のハリスは3.5cmで、フックは小針7号のセッティングがベストです。

魚探に2m幅でベイトの反応が有れば、ベイトがいる層から4m位巻き、ビンビン玉がシラスの群れの中を確実に通り抜けるイメージで巻いてみてください。

リアクションで喰わせる

ベイトフィッシュ(シラス)が多過ぎると、なかなか口を使いずらい状況があります。

そういった状況には、リトリーブ速度を変える事によりフィーディングに入るきっかけを与えてやります。通常のリトリーブで反応が少ない場合には、ファストリトリーブでのリアクションで口を使わせる方法が有効です。

シラスの層で存在感が大切

ビンビン玉のウェイトは、TG製の60gが丁度良い状況では、敢えてビンビン玉TG製の80gをセレクトします。シルエットを大きくしたいことと、沈下速度を上げるためです。

また、多数のシラスの層の中で存在感を出すために、ネクタイは比較的強波動の「デュアルカーリー」をセレクトしてみてください。

カラーは粒根、根周り周辺のエリアでは赤系。砂地のエリアでは緑系がオススメになります。

季節が進行するに連れて非常に寒くはなりすが、”熱い冬”の真鯛ゲームを是非楽しんでださい!