大鯛を攻略!ディープタイラバで夢を掴むためのアドバイス
みなさんこんにちは。松本裕之です。
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季節は秋から冬へ。数、型ともに期待できるディープタイラバが熱く盛り上がるシーズンです。11月に入って京都は舞鶴のTOPS JAPANさん、兵庫は竹野の白い長靴さん、そして島根はシーラックさんと3カ所のフィールドを続けてラウンドしてみました。
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3カ所ともヘッドは「TGビンビン玉スライドヘッド NEO」の195gと234gを風の強さや潮の流れ具合を判断して使い分けました。タイラバのシルエットはシンプルなセッティングにやや分がある印象でした。さほど浮いておらず、ボトム付近中心でのヒットが多かったです。
■キモはフックユニット
タイラバのセッティングで気をつけたいのが、ヘッドからメインライン方向に出すフックユニットの長さです。ここが短いとヘッドを丸呑みされた時にラインブレイクしてしまうことがよくあります。私の場合、ヘッドから70mm程度出すセッティングにしています。
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なお、使用するタイラバ のヘッドの大きさによって長さが変わる点も注意してください。例えば80gのヘッドでは80mmくらい出ていても、234gでは70mmくらいになります。使用する一番重いウエイトでユニットの長さのセッテイングを出すのがポイントとなります。
歯が鋭い根魚やエソ対策にも有効です。千載一遇のチャンスを逃さないために、また高価なタングステンヘッドのロストを防ぐためにも、ユニットの長さは大切なファクターとなります。
■大鯛ラッシュ!!
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地合いに入れば大鯛が連発するのもこの時期ならでは。島根では、猛烈な大鯛ラッシュの日に乗船できました。
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運も必要ですが、運を手にするためにはそれなりの準備も必要です。日頃のタックルをこの機会に一度見直してみてはいかがでしょうか。