デッドスローラーとデッドスローラーフルコンタクトの使い分け/徳田翔己
皆さんこんにちは!ジャッカルフィールドスタッフの徳田翔己です。

今回はデッドスローラーとデッドスローラーフルコンタクトの”使い分け”と”使い方”をご紹介いたします!


デッドスローラーの特徴
・比重も軽くゆっくり巻ける
・水深の浅い場所の攻略が可能

オリジナルのデッドスローラーは比重が軽いのでゆっくり巻いてこれるのが最大の特徴です。
ゆっくり巻けることでシャローエリアでのレンジキープもしやすく春先などのバスの目線が上になるタイミングでゆっくり長く見せて喰わせたいときに使用します。

写真は4月上旬のもの
デッドスローラーフルコンタクトの特徴
・ソルト配合で比重UP
・深いレンジを攻略可能
・水深のあるストラクチャーに擦りやすい
・足場が高い場所でのアップローチ可能

デッドスローラーフルコンタクトはソルト配合の高比重モデル。高比重なので深いレンジを攻略することが可能になり、風がとても強いときにオリジナルのデッドスローラーでは思うようなキャストができなかったことに対し、フルコンタクトは4.8inchが18g、5.5inchが25gもあるので気持ちよく飛んで向かい風に恐れることなくキャストが決まります。
ストラクチャーに擦ることが非常に重要な冬のデッドスローラーの釣り方。高比重を活かしたストラクチャーへのコンタクトによるイレギュラーなアクションができるのもフルコンタクトの特徴です。

使い方 ※オカッパリ
①岸際やストラクチャー付近に投げる。
②ボトムまで落とす。
③ゆっくり巻く。(テールが動くか動かないかで巻く)
④ストラクチャーにコンタクトしたら竿で優しく弾く。
⑤足元まで丁寧に巻く。
これを繰り返し行います!!
そして風を味方にしてください。
冬の爆風は寒くて釣りもしづらいので嫌になりがちですが、ビッグフィッシュを釣るチャンスなので特に朝夕まずめのタイミングは全集中して巻くことをおすすめします。

ただ投げて巻くのではなく、ストラクチャーに「擦り付ける」ことをしっかりイメージして根掛かりを恐れずデッドスローラーのトゥンバイトを体験してみてください!!