深場攻略の鍵!デッドスローラー「フルコンタクト」実践レポート/中根翼
皆さんこんにちは、ジャッカルプロスタッフの中根です。

今、全国的に釣れているデッドスローラーは皆様お使いになられましたでしょうか?
霞・利根川水系でも擦り付けが盛り上がっているのでこの釣りをご紹介いたします。
まずデッドスローラーはオリジナルとフルコンタクトの2種類があります。


違いは比重。フルコンタクトはオリジナルに比べ比重が大きいため、より深いレンジをスローに狙うことができ、ネイルシンカー等を使わなくても攻略可能になりました。

”オリジナル”と”フルコンタクト”の使い分け
深い場所をよりゆっくり狙う場合はフルコンタクト。
サーチ気味にテンポ良く狙う場合や、浅いレンジを狙う際はオリジナルをオススメします。
今回は利根川本流、カレントが効いており少し深場を狙うのでフルコンタクトを使用しました。


消波ブロック帯を狙う事が多いのでラインは16lb。
ラインを太くすることでスレに強くなり、また、ラインを沈めることでルアーの浮き上がりも抑えられるため、一石二鳥です。
着水後、10~15秒ほど沈めてからタダ巻きします。そうすると消波ブロックを乗り越える動作がバスのスイッチを入れてくれます。
3月まで釣れ続くと思われる釣りなのでまだお試しになられてない方は是非、お試しください。

また、馬場プロのYouTubeチャンネルにて実釣動画も公開されています!そちらも是非、ご覧ください!