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トラウトキング選手権大会地方予選TIMONカップ東山湖フィッシングエリア優勝/鈴木将人

皆さんこんにちは、TIMONのシャイン鈴木です。12月18日に開催された、トラウトキング選手権大会地方予選TIMONカップに参加し優勝することができましたのでレポート致します。

 

プラクティスを2日間行いました。タイミングが良いことに、初日は晴天、2日目は曇天と当日どちらになっても良いようしっかり練習する事が出来ました。

 

練習初日はダートランやTグラベルと言ったボトムがメインになり決勝時間帯では、ちびパニクラDR-SSやパニクラMRで釣れるパターンを見つけることが出来ました。
2日目は曇天で、魚が浮くと思いましたが思ったほど浮かずダートランが相変わらず釣れていましたが、前日良かったTグラベルはパワーダウン。一昨年、去年のウイニングパターンのブングもパターンとしては弱い印象でした。

 

そして迎えた当日。抽選の結果、B組み前半に入りました。周りは東ワンドやオーバーフローに入る方が多かったのですが、私はプラクティスの時に良かった桟橋横に入りました。

朝一は定番のティアロで様子を見るも反応が良くなかったので、ブングに変え1匹釣れはしたものの、反応がこちらも良くありませんでした。そこで、プラクティスで好反応だったダートランのゴンティーグローSPに変えたところ、これがハマり前半で11匹。周りの釣果を聞いても悪くない匹数だったので後半も気合を入れて臨みました。

後半は、切れ目の方に入りティアロで爆釣した方がいたとのことで、私も試してみたところ、金系の色のティアロで毎投当たりが出るぐらいの高活性な魚が残っていました。誘いを入れながら金系の色のティアロを巻きつづけ後半も11匹釣り、合計22匹で予選を2位通過し決勝へ。

決勝は約20名で行われました。後半に桟橋横に入りたかったので前半はちょうど真ん中ぐらいの釣り座に入りました。

スタートはティアロ1.6gでスタートしましたが良い当たりが出ず、すぐさまダートランに変更。これで1匹釣り、さらにプラクティスで良かった、ちびパニクラDR-SSで2匹追加し3匹で折り返しました。この時点でトップが5~6匹と聞いていたので、焦ることなく後半に挑めました。

後半は釣る気でダートランから入りポロポロ釣れ、反応がなくなったらパニクラDRと、ちびパニクラDR-SSのローテションし4匹釣り計7匹で終えました。


そして、7匹の同引数の方が3名おり、この時点でエキスパート進出は確定したものの、やはり狙うは「優勝」と気合を入れサドンデスへ。ちびパニクラDR-SSを使用し数投で掛けるもまさかのラインブレイク、周りもバイトは出ていましたが、焦ることなくダートランにチェンジし1投目でヒットしそのままキャッチすることに成功し優勝することが出来ました。


東山湖でのティモンカップ優勝はTIMONメンバーを通じて初とのことなので感無量でした。

この調子で今シーズンのエキスパートシリーズもマイスター目指して頑張りたいと思います。