ダート&フォールのリアクション、デイ五目釣り
大阪から引っ越した愛媛の石川(@hitomame_)です!。夏も深まり、気温の高い日が続きます。
そんな中でも短時間で手軽に楽しめて、沢山釣れる釣りを紹介します!
まず夏にどんな魚が釣れやすいのかというと、根魚や小型ー中型回遊魚です。これらの魚は活性は高くなり、この時期でも狙いやすいです。
根魚は全国色んなエリアの底に居ることが多く、特に地形変化の多い漁港が釣れやすいく狙いやすいフィールド。
また、そういった場所には小型中型回遊魚が回遊する事も多く、漁港内で居付く個体もあるので、意外と近くに魚は居ることが多いです。
ビッグバッカーFITジグのボトムで数釣り
SLS(スーパーライトショアジギング)シリーズのビッグバッカーFITジグが使い勝手が良く、根魚や青物がよく釣れてくれます。
ラインナップは5/7/10/15/20gあり、水深や狙う魚種によって変えて行きます。特徴としてはジグ自体にカップ形状が施されており、巻くだけでアクションしてくれます!
また目力フックが根魚にとても効きます。目力フックの目の部分とティンセルがアピール力と抵抗感を生み出しているので、テンションフォールやフリーフォール時に食わせる間を作ってくれます。
ボトムで2アクション加えてテンションフォールさせるだけで、根魚が面白いように数が釣れます。
釣っていくうちに反応が悪くなってしまいます。
そんな時はアクションを変えるのも勿論ですが、ジグの重さを1つ軽くするだけで、バイトを取り戻せますので試してください。
ビッグバッカーFITジグの水面直下早巻きが効く
僕の地域ではカンパチの幼魚が回ってくることが多く、ビッグバッカーFITジグの早巻きが効きます。
ただ単に巻くだけでも釣れるのですが、意識するのはジグを水面から出さずに直下で早く巻くことが連発するパターンが多いです。
その場合はジグを少し重めの15〜20gを使うことが多く、竿を下げて高速にリトリーブしチェイスしてくる魚に見切られないようにする事が、大事になってきます。
意外にも漁港内でベイトを待ち構えている青物もいるので、誰もやっていない一見なにも居なさそうポイントでも高速リトリーブするとスイッチが入り反応しますよ!
反応がなくなったらジグヘッドリグ
ジグなどの動きが見切られ始めると、次はジグヘッドとワームを使った釣りでまた反応を取り替えすことができます!
キビキビダートジグヘッドとデカキビナーゴのセッティングでスイッチを入れ直す事ができます。
またデカキビナーゴの針が出る場所を少し手前にするとダート幅が広がり、より魚にアピールできるのでおすすめです。
アクションは2〜3回ダートさせた後テンションフォールで食わせの間を作ってあげるとバイト多くなります!
ライフスタイルに合わせた釣行でも釣れる
朝マズメだったり夕まずめは時間帯的に行ける人が限られますし、気軽に行けないイメージがあると思いますが、決まった時間はなく自分が行きたいタイミングで気軽に楽しめるのも魅力的です。
マズメ時でなくても、タイドグラフの上下が当たる昼間の時間帯では潮が動くタイミングであれば釣りやすいです。また夏の暑い昼間は釣りをしているアングラーが少ない為、人的プレッシャーも少なく、一番釣りやすいというので夏を感じながら楽しめますよ。
おすすめのタックル
BRS S74L-LG
2500番のリール
PE0.6号
リーダー12lb
になりますがお手持ちのライトゲームロッド・エギングロッド・バスロッドなど色んなジャンルのタックルでも楽しめるので始めやすいですね!
水温上昇で釣りモノが少ない中で水温が高いからここ釣れやすい魚を狙って釣ってみるのも楽しいですね!
この夏、手軽に楽しめるライトソルトゲームで思い出を作ってみてください!
安全第一に水分をこまめに摂りながら、釣りを楽しみましょう。
こちらの釣りは動画にもアップしてますので、ぜひごらんください