COLUMN
コラム

豊後水道タチウオゲーム / 髙田英和

皆さん、こんにちは!愛媛の髙田英和です。

今シーズン初の豊後水道タチウオゲームに行ってきました。

さて、今シーズンの豊後水道タチウオですが、アベレージは小さいものの、時折ドラゴンサイズも混じり好調の様子。

今回は、ジグとテンヤの二刀流でドラゴンサイズを狙うことにしました。

豊後水道のタチウオ釣りは、攻める棚が水深200m前後と深く、ジグは160g〜250g。

テンヤは60号、80号をメイン使用します

先発はアンチョビメタル

この日は朝イチからタチウオの反応が良く、反応があるレンジも幅広いようなので、

先ずは、ジグとテンヤをローテーションさせながらタチウオの反応をみることに。

使用したジグはアンチョビメタルTYPE2。

誘い方は、反応のあるレンジより少し上までワンピッチで誘い上げフォールの繰り返し。

活性が高い時は、ジグのほうが手返しが早いので、サイズより数を釣りたい場合はジグが有効です。

テンヤにも好調にヒット!

潮変わりからは、ジグに反応が悪くなったのでテンヤに変更。

使用したテンヤは替鈎式アンチョビドラゴンテンヤ60号と80号。

餌は塩締めした潤目鰯。

深場を攻めることの多い豊後タチウオでは、塩締めしたものが餌持ちが良く、チャンスも増えるのでお薦めです!

誘い方は、潮が動いている間はゆっくり目のショートワンピッチでステイなし。

潮止まり前からは、同じアクションで10mごとにステイ(10秒)を入れ、しっかり見せた方が効果的でした。

豊後水道のタチウオゲームは、例年通りなら翌2月まで続きます。

今回、数は釣れたものの狙いのドラゴンサイズを釣ることができなかったので、次こそはドラゴンサイズを釣りあげたいです