COLUMN
コラム

富山湾スルメデス釣行

皆さんこんにちわ! 富山のフィールドスタッフ木田勝也です。
前回の80真鯛捕獲に気を良くし、時間があれば釣行したいと思っていましたが、あいにく2週続けての台風直撃に3週間ぶりの釣行となりました。
久しぶりのホームグラウンドで台風通過により状況がどのように変化しているかと思っていましたが、今回もまずまずの釣果を得ることができました。

新しいポイントを開拓すべく前回良かったポイントを飛ばして、水深は前回よりも深く100mのフラットから150mまでの駆け下がりでかなり広い深い台地状になった場所へと向かいます。

潮具合を考慮して午前9時位にポイントに到着。ボートが約0.8ノットで流れる絶好のコンディション。
若干深いのでビンビン玉の100gを選択。カラーはレッドオレンジのヘッドにスカートはイカグロー。
100mのフラットから深場へと掛け下がる様にボートを流すとひと流し目のブレイク付近の底から5m程でいきなりヒット。

幸先よく40cm位の真鯛をキャッチしました。

釣った真鯛の口から消化途中のイカのようなものを吐き出したのでトレーラーをMサイズのオレイカカラーのスルメデスにチェンジ。

流すラインを少しずらした二流し目も同じくブレイク付近で若干サイズアップの45㎝クラスが再びヒット。
トレーラー変更が功を奏しました!

三流し目は若干潮が緩んだのか当たりませんでしたが四流し目でまたまたヒット。

今回の最大サイズ50cmオーバーでした。

今回はモンスタークラスの姿を見ることは出来ませんでしたが、自分の読みが的中し中鯛クラスの数釣りができて満足のいく釣行となりました。

最後に今回の釣行の締めに、帰りの移動中青物のナブラを発見。メタルジグなどの準備がなかったので、そのままロッドに付いていたスルメデスを投入。
途中フグの猛攻に合いワームがボロボロになりながらも、小さいサイズのフクラギ(関東ではイナダ、関西ではハマチ)がおまけで釣れ、今回の釣行は終了としました。

秋のタイラバ本番シーズンも深まり、徐々にヒットレンジが深くなっていきました。
深場の多い富山湾にはまだまだ多くのフィールドがあります。
シーズン残り少ないですがチャンスのある限りビック真鯛狙っていきたいと思います。