遂に登場!ビンビンなNEWアイテムを大公開!!
激流ぅぅううう、爆流ぅぅううう
みなさん、あけましておめでとうございます。
フィールドスタッフの田中亜衣です♪
みなさん釣りに行けてますか?私の真鯛初釣行は玄海灘でした~。
ホームグラウンドの関西でもそろそろ出船したいと思っている今日この頃です。
さて今回のお話は、密かにテストを進めていた ”ワーム” での鯛ラバ。
ようやくみなさんにNEWアイテムのご報告ができるようになりました。
すんごいワームが完成しちゃいました。
使ったほんとに驚くから超超超~期待してください!!
いやいやしかし、一言にテストと言っても試すことは無限大で終わりない作業でした。
正直地味で寡黙な作業が続いたのですが、
いろんなことを試していると思わぬ展開にビックリさせられ、
最終的には思っていた以上の魚からの反応が得られるようにもなって、
今となっては地味な作業も報われています。
まず、このアイテムで実現したかったことのひとつ
それは「止め」で誘えることです。
いきなりブッとんだ発言!?
でもこれはリアクション鯛ラバの技の一つで、
リアクション鯛ラバが気になる方は過去の記事を見てね ↓
通常は等速巻きを基本とする鯛ラバゲームなのに対して、
あえてストップを混ぜるという新たな誘い方。
これまでも使ってきた釣り方なんです。
こっちから意識的にアクションを加えて釣りをするのですが、
鯛ラバを一瞬止めるだけなら、
今までのシリコン製のネクタイでも問題なく誘えるのです。
でも1秒以上ステイさせるとシリコン製のネクタイは綺麗にフレアしなくなり、
ダンゴ状態になっちゃってバイトも遠ざかるって感じ…
そう言う状況を知ってしまうと、
たとえ一瞬でもステイさせるのが不安になってくるもの…ですよね。
でも、ワームだとルアーを止めても存在感は変わらずに真鯛もバイトしてくるんじゃないか?
もっと長く止めて誘えるんじゃないか?と言う発想なわけです。
鯛ラバゲームの幅を広げる為のワーム。
私にとっては、そんな期待を胸に始まったテストなのです。
実際に私が試し出したのは9月初旬からでした。
ほぼ本格的な形状でプロトが仕上がってきてからのテスト参加でした。
それから毎週毎週、ワームの硬さや味、匂いなどなど…
細かな仕様決定までのお手伝いさせてもらってきたんです。
繰り返し試しに試しようやく「釣れるワーム」というものが形になってきたわけです。
あっ、でもワームがシリコン製のネクタイに変わって次世代のネクタイ…というわけではないのです。
従来のシリコン製のネクタイでなければならない状況もたくさん経験しました。
要は従来のネクタイにもストレートやカーリーなど動きの違いで釣れ方が変わるのと同じ様に、
ワームもシチュエーションによって最強のパターンになるということなのです。
ただ、ワームの効果を実感できたことはたくさん…。
爆発力がスゴイもんだから、印象にも残りますよね。
釣り座が悪い時でもプロトのワームを付けたアタシしか釣れないことが何度もありました。
何度も何度もプロトワームを使って釣りをしてるうちに、
すっかり手放せなくなっちゃいましたよ。
とくに驚いたこと。それはニオイの力!!
今回のワーム実はテストの最終段階で味とニオイを付けたんです。
ワームそのものの効果とニオイの効果を確かめる為に、
最初はあえてニオイ無しでテストしていたんです。
普通に魚のバイトはあるし、これはこれでと納得しかけていたのですが・・・
最終仕上がってきたサンプルのニオイの力を目の当たりにして、
考えがすっかり変わりました。
効きめ抜群!!
なんせ、最終の味とニオイテストの為に出来上がってきたワームの色がなんと
「 蛍光グリーン 」だったんです・・・。
瀬戸内で鯛ラバゲームをしている方ならわかると思いますがオレンジ系やレッド系がオーソドックスな中、
蛍光グリーンというのはあまり使われないカラーで・・・
少なくとも試していた当時、時期的にもよく釣れるカラーとは言えないものだったのです。
なのに、これが釣れる釣れる(笑)
止めてもガツガツ!!
みなさん、発売されたら
「止め」でも誘って食わせちゃってください。笑
ほんとハマります。
同船者と比べても明らかにバイト数も多くて使ってるアタシも驚くほど…
そしてワームを付けたりネクタイだけにしたり交互に釣ってて、
更にわかったことがあって…
なんて… 話もノッテきたところですがっ。
続きはまた後日お話しするということでっ
とにかく今のアタシにとってなくてはならないアイテムになっちゃいました。
ほんとはね、テストを長引かせてこのアドバンテージをもっと楽しみたかったんだけどねぇ~(笑)
次回「ワームの味と匂い」について続きをお伝えしたいと思いますっ
ではでは、お楽しみにぃ~!