COLUMN
コラム

大原新幸丸さんで、ひとつテンヤマダイ初釣り

皆さんこんにちは、宮本英彦です
今年3回目となる釣りは、大原新幸丸さんへひとつテンヤマダイ釣りに行って来ました。

6日は初船出しの日、出船は7時で沖へ出て3回旋回しお神酒を巻いてポイントへ向かいます。

約40分でポイントに到着。水深は30~40m、タックルは鯛夢245ML。

使用したテンヤは”ビンビンテンヤ鯛夢8号”のチャートグローゴールドフレーク。

水深の割に、”ビンビンテンヤ鯛夢”を重くしたのには理由があり、
外道のウマズラハギが多いので、
軽いテンヤですとあっと言う間にエサを取られてしまうからです。
この日は凪で潮の流れも弱く底立ちが取り易く、
こうなると一層ウマズラの活性も上がりマダイが釣り難くなります。

 

アタリは多く中々針掛かりしません、
しかし、釣り方を見つけ出すと小型ですがマダイを釣ることが出来ます。
その方法とは最初の底立ちでアタリを捉える事、
底立ち10mくらい手前からサミングし僅かな変化で合わせて行きます。

慣れてくると竿先やライン変化、何となく重みで判断出来るでしょう。

但しこのためには上記のタックル設定にしておくことが秘訣です、
この時だけは軽めのテンヤですとあっという間にエサだけ取られてしまいます。

釣れるマダイのサイズは400~1キロくらいでしたが、
近くに中ダイ大ダイが居たとしても小型の方が活性が高くエサに有り付けない状況だと思いました。

 

一日中アタリぱなしでしたが、
釣果はマダイキープ11枚・リリース4枚・ハナダイ4枚・
ホウボウ1本・チカメキントキ1匹・巨大ウマズラ5枚と沢山釣れ楽しめました。

釣り方は基本通りのリフト&フォールで大丈夫です、
後はこれで大型が混じり出せば本番ですね。