2つのラインアイを使い分ける/替鈎式アンチョビドラゴンテンヤ/髙田英和
皆さん、こんにちは!髙田英和です。
今回は「替鈎式アンチョビドラゴンテンヤ」の”ラインアイ”についてご説明したいと思います。
2つのラインアイ
替鈎式アンチョビドラゴンテンヤのラインアイは、前方と後方の2つのラインアイが設定されています。
もちろん、どちらに付けて頂いても釣れるのですが、状況に応じてセレクトをすることで更に釣果UPに繋がります。
■前方アイ(尻下がり姿勢)
フックが尻下がりになるので、バイトはあるが掛からないような低活性時に効果的。
微速巻き、シェイクしながらの巻きなどでは即掛けし易いです。
また、フォール時にヘッドが下向きになるため、フォールスピードが速く、巻き上げ時も引き抵抗が少ないです。
■後方アイ(水平姿勢)
誘いからのステイやリフト&フォールなどバリエーションの多い誘いが可能。
タチウオがバイトしてくる範囲も広いため、フッキング率が高い印象です。
また、スローフォールでアピール力が高く、フォールバイトも取り易いです。
状況に応じて使い分ける
私は後方アイからスタートし、バイトがあるが掛からない場合のみ、前方のアイに付け替えるようにしています。
私のホームでもある豊後水道エリアは、例年通りなら2月まで太刀魚シーズンが続きます。
上記の特徴を参考にして頂ければ、釣りの幅を更に広げる事ができると思います。
是非お試しください!