房総チャプター第2戦 準優勝(5月22日 亀山ダム)/ 堀川 海都
フィールドスタッフ堀川 海都です。
5月22日に亀山ダムで開催された房総チャプター第2戦に参加し、58cm・3210gのビックフィッシュを含む3本合計3925gの重量で、準優勝となりました。
今回のレポートでは、トーナメントの当日状況や戦略などを紹介します。

当日のフィールドコンディション
- 水温: 19-22℃
- 水位: 満水
- 水質: 薄濁り
エリアによっては水のターンオーバーが発生していました。
今回、狙った魚
- フィーディングの魚(300-1000g)
- アフターの魚(250-800g)
- ヒュージ(1800-3000g)
試合の流れ
スタートから約1時間で、アフターとフィーディングの魚が揃い、3本で約1000gになりました。リミットは揃っていますが、上位へ食い込むには入れ替える必要がありました。
そこから、計画通りヒュージ(1800-3000g)を狙いに、沖から差すカバーのポイントへ。
Revoltage RVⅡ-S68MH+ を使用したパワーフィネスで58cm、3210gのキッカーフィッシュをキャッチしました!この時、複雑なカバーの中で魚をかけましたが、不必要に走らせずにカバーから引き出すことができました。

その後も魚をキャッチしましたが、入れ替えはできずに終了しました。最終的に3本で3925gを記録し、準優勝でフィニッシュとなりました。
これによりチャプター房総 年間ポイントランキングも3位となりました。
詳細は公式ページをご確認ください(https://gogonbc.tv/result/info.php?no=1392)
Revoltage RVⅡ-S68MH+
RVⅡ-S68MH+ は、藤田夏輝プロが七色ダムでナナマルをキャッチしたロッド。
ナナマルには及びませんが、今回の試合でキャッチした3210gのキッカーフィッシュもこのロッド+パワーフィネスでした。キンキンすぎない適度な曲がりと、しっかりと魚をリフトアップする力を持っています。
ロッドの軽さと、魚をかけた時のバランスが非常に良く、個人的に非常に気に入っています。亀山ダムをはじめとする房総リザーバーでのカバー周り攻略に最適な1本です。
自信をもってオススメできるロッドなので、ぜひチェックしてみてください。

<タックルデータ>
パワーフィネス
ロッド:Revoltage RVⅡ-S68MH+
リール:2500番 スピニングリール
ライン:PE1.5号+リーダー3号
ルアー:ビーク3.3g+RVバグ
パワーミドスト
ロッド:Revoltage RVⅡ-S65UL
リール:2500番 スピニングリール
ライン:PE0.6号+1.5号
ルアー:1.8gジグヘッド 5インチワーム
マイクロホバスト
ロッド:Revoltage RVⅡ-S510SUL-ST
リール:2000番 スピニングリール
ライン:PE0.2号+リーダー1号
ルアー:1.5インチワーム 0.9gネイルシンカー
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