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【RVⅡ-C71H-ST】繊細にヘビーカバーを攻略できる剛腕ロッド / R&D TEAM

カバー攻略の秘密兵器:RVⅡ-C71H-ST

気温・水温の上昇と共に、濃いカバー・シェードへ身を寄せる魚の数が増えてきました。魚が集まるヘビーカバーを繊細に攻略し、なおかつ食わせた魚を確実に獲り込むことができる性能を有しているのが、Revoltageを代表する特異機種の1つRVⅡ-C71H-STです。

繊細なウエイトをヘビーカバーへプレゼンテーション可能

JACKALL R&D Teamメンバーの一人がカバー周りで多くの魚をキャッチしている釣りが、3.5g~7gの比較的軽いシンカーをリーダーレスダウンショットにし、ヘビーカバーやフローティングマットへ優しく送り込むパターンです。

カバーへルアーを送り込む際に大切なことは着水音を小さくし、ボトムへ一気にルアーをつけてしまわないことです。濃いフローティングマットに対して、優しくシェイクすることでスルスルと奥へ入れていきます。フローティングマットをよく観察するとやや薄い箇所があるので、そこを中心に攻略します。カバーへ入ったリグを優しくシェイクしながらレンジを落としていきます。スモラバを使用したパワーフィネスと同じイメージです。(スモラバを使用しないのは、フローティングマットにガードがまとわりついて入りにくく、抜けにくいからです。)

使用タックル

  • ROD: RVⅡ-C71H-ST/2
  • REEL: Metanium MGL HG
  • LINE: RED SPOOL 16lbs or 20lbs
  • WORM: CHUNK CRAW 3” or JIMMY SHRIMP 3.8”
  • HOOK: STLAZER
  • RIG: 3.5g~7gのリーダーレスダウンショット

軽いシンカーでフローティングマットを通すため、コンパクトなワームを使用するのがキモ。ストレートフックでリーダーレスダウンショットを組むことができるSTLAZERはカバーゲームにおいて大きなアドバンテージを発揮します。

ソリッドティップの魅力

ソリッドティップは軽いウエイトのリグでも竿先に重みを感じることができ、快適なキャストと繊細な誘いを実現してくれます。カバーの中で枝などにルアーを持たせてシェイクすることも可能です。

バイトを感じたら即フッキング

高感度カーボン素材トレカ®M40Xを採用しているため、シャープにバイトを感知することができるのもこの機種の特徴です。STLAZERの針先に確実にフッキングパワーを伝達するために「バシッ」と即掛けしてください。その際、ヘビーアクションのロッドパワーが一気に魚をカバーから浮かせてくれます。

軽いシンカーでのカバー攻略

重たいシンカーでカバーを貫く釣りは多くのアングラーが行っていますが、軽いシンカーを用いたカバーの攻略を行っているアングラーはまだ少ない印象です。実際、先行者が打った後のカバーからも「もう一匹」を引き出すことができる機会は多々あります。

軽いシンカーを快適に扱うことができるヘビークラスロッドという相反する要素を持ち合わせたRVⅡ-C71H-STで、気持ちの良いカバーゲームを楽しんでみてください。

RVⅡ-C71H-ST製品ページ→https://www.jackall.co.jp/bass/products/rod/revoltage-rod/revoltage2023/#lineup-10