COLUMN
コラム

「トリコロール83HWプロトモデル」フィールドテスト

 6月1日丸一日と2日の早朝にかけて、極秘裏に開発が進められている『トリコロール83HWプロトモデル』を携えて、秋田県米代川の『夏の解禁』に、私は地元(石川県金沢市)の釣り仲間と参戦してまいりました。
 鮭鱒スタッフである藤松氏より託されたプロトモデルは2個。カラーパターンは。。。

『シルバーHL パープルバイオレット・バック』

『ゴーストHL ライトブラウン・バック』でした。

最終的にどの様なネーミングになり、どの様なカラーパターンが発売されるかは私も未だに知りませんが。。。

 さてさて鮭鱒は本当にこのルアーを発売するのでしょうか?

このルアーはハッキリ言って『凄い』んです!

サクラマスにとっては途轍もなく『危険』なんです!

 何が『凄くて 危険』かと言うと。。。

『トリコロール83HWプロトモデル』が私の手元に届いたのは米代川遠征の丁度1週間前。

その1週間前に私が『トリコロール83HWプロトモデル』を利用できたのは、『動きの確認』と称して地元犀川で1時間に満たない朝錬が2日間。米代川遠征での6月1日解禁丸一日と翌2日の早朝数時間。

 その丸一日と約半日程度の『トリコロール83HWプロトモデル』の利用にて、私が釣り上げる事が出来たサクラマスは米代川解禁日に1匹。。。

それだけでも凄いと思えるのに、恥を忍んでカミングアウトすれば、私の腕が未熟で掛け切れなかったサクラマスが何と地元の犀川で3匹。。。米代川では2匹でした。。。

私自信は悔やんでも悔やみきれない『トリコロール83HWプロトモデル』のフィールドテストでしたが、そのポテンシャルを体感する事が出来た素晴らしい丸一日と約半日程度でした。

早く発売してもらいたいものです。