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COLUMN
コラム

プロショップウィンズ トラウトトーナメント 第1戦 in フィッシングリゾートジュネス参戦記

 静岡市プロショップウィンズ主催のトラウトトーナメント第1戦に参加してきました。

毎年この大会は、今回の会場となった大井川町フィッシングリゾートジュネスをメインに3~4戦行われ、各大会ごとにルールが異なるという大会で、最近では遠方より参加者がある程、盛り上がりをみせています。

例年、日曜日に開催され、50名を超えるエントリーがあるのですが、今回は諸事情により急遽日程が変更になって、土曜日に開催される事になりました。それでも、地元の常連、トラキンエキスパートの方々等30名の猛者達が集まりました。会場となったジュネスは南アルプスの伏流水を地下から大量に注水しており、年間を通してクリアで安定した水温が保たれ、コンディションのいいトラウト達のファイトが楽しめるエリアです。また、豊富な放流量のお陰で、抜群の釣果が期待でき、数釣り派の私にとって、今や東山湖に次ぐ第2のホームグラウンドとなっています。

毎年エントリーしている私にとってこの大会はとても相性がよく、昨年は3戦エントリーして、3位・優勝・3位とすべて入賞という出来過ぎの結果を残す事が出来たので、今回も願わくば1番高い所をとプラにも力が入りました。

第1戦今回のルールは、スプーン・プラグでの2時間の総匹数で競うという事でした。ジュネスの協力もあり、ウィンズ店長の「あまり規制をせず、なるべく自由に数釣りを!」という考え方のおかげで、普段の自分の釣りを目一杯ぶつける事が出来ます。店長の考え方は、私も賛同するところであります。

さて、東山湖・ジュネスに限ってですが、私が常々思っている事は、数釣りの大会で上位に入ろうと思ったら、東山湖で1H/10匹・ジュネスでは1H/20匹ペースで釣り続ける事が1つの目安になるという事です。(その時のコンディションによって多少上下しますが…)今回も『2時間で40匹が入賞ライン』と考え、優勝するにはこれにどれだけ上乗せ出来るかで決まるであろうと思っていました。

今回はかなり自信を持って大会に臨む事が出来たのですが、それはプラの時色々試した中で、明らかに他のカラーに比べて反応のいいカラーを見つけており、当日よほど状況が変わらない限り、かなりの確率で入賞ラインに届くと思っていました。作戦としては、今回は、事前放流はしないとの事でしたので、放流効果は期待できないという事もあり、2時間ひたすらボトムの釣りをやり通す事でした。使用ルアーは、プラで見つけた好反応カラーが自塗りのティアロ1.6gであった為、予備で同じ物を2個作成し、今回はローテーションなしで、「これ1つでやり通そう!」と決めていました。そして、大会がスタートしました。

 無事プラで調子の良かったポイントを確保することが出来ましたが、唯一プラの時と違うのは、プラの時はほとんど無風だったのに対し、当日は朝から強い風が吹いているという事です。私が入ったポイントは、ほぼ正面からまともに風を受ける風下側でした。ジュネスは周りに風をさえぎる物が何も無く、風が吹く日が多いのですが、クリアな水質という事もあり、この風で水面が波立つと活性が上がって良い方向に働く事が多く、それほどロングキャストも必要としないので、向かい風もたいして苦になりません。

そして第1投。案の定、最初から反応がありましたが、予想以上に強風の影響で水面から出ている部分のラインがバタつきます。どうやら微妙に風が回っている様です。そうして、私がライン処理に手間取っている間に両隣の選手の方がリトリーブの釣りで順調に掛けていきます。う~ん、相変わらずスタートで出遅れるパターンから抜け出せません。やむをえず、ロッドを低く構え、水面から出ているラインを最小限にする事で、バイトを拾えるようになり、数が伸び始めました。

 バンピングではラインがバタつく為、小刻みなデジ巻きで対応していきました。スタートの出遅れが精神的な焦りとなって残り時間が気になり、時計に目をやることが多くなりました。スタートから1時間経過したところで18匹と、スロースタートを考えると、まずまずといったところでしょうか。

後半の1時間は更にバイトが増え、完全にペースを取り戻しました。私が連発モードに突入し始めた頃、周りでリトリーブの釣りをされていた方々は、明らかにペースダウンしています。結局、後半の1時間で24匹キャッチし、トータル42匹で大会終了となりました。

 検量の結果、トップは43匹、2位が私で42匹、3位41匹、4位40匹との事!何と、1位から4位までが全て1匹差という大接戦でした。今回は参加人数の関係で3位までが入賞となりましたが、やはり、予想通り40匹に上乗せ出来た数でそのまま順位が決定した形になりました。

私もあと1匹釣っていればと悔しい思いもしましたが、今回は1つのスプーンで通して結果が出せた事が自信になりましたし、何より放流なしでこれだけの釣果が出るジュネスのポテンシャルの高さを再確認した大会でした。

使用タックル:1
ロッド:ufmウエダ bws510t リール:ダイワ tdz2004c
ライン:ナイロン3ポンド リーダー:フロロ0.4号
ルアー:ティアロ1.6g(自塗りカラー)
使用タックル:2
ロッド:エイテック エリアブガルー 58AT リール:ダイワ イグジスト2004
ライン:ナイロン3ポンド リーダー:フロロ0.4号
ルアー:ティアロ1.6g(自塗りカラー)