レーザーアユ
連日の釣りの疲れにもめげすに今日は爽快に珍しく早起きしました。それと言うのも数あるサプリメントのお陰様である。 サイボーグのように改造された釣り人間になっちまうほどメシはサプリメント。神棚の水をとっかえて「パンパンッ!」丁重に一日のお願いをする。タックルとケイソンルアーとサプリメント…惇也くんの三種の神器である。そんなことで、相変わらずだだっ広い本流に立つ。川幅30~50m。
しか~~し、今日のテーマはトリコロール55S&ミディア53Fのレーザーアユで遊ぶ。先ごろアユの放流があったばかりなのだ。アユミノーでの実戦テストである。 水温16度いつもより高い。気温と変らない。 とりあえずつけたトリコロール55Sで・・・・・・ゴン!何とファストキャスト&ファストキャッチ!ちっこいけど、こいつは縁起がい~んじゃないの~~!? |
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そんじゃとばかりに今度はミディア53Fをキャスト流心の向こう側から流れに突っ込みロッドで持ち上げるようにトゥイッチ。ちっちぇ~くせに引き抵抗の重いルアーだ…。と、ガッツンガッツンのあたりのわりにはまたまたちっこいのが…。
なんだなんだ、セカンドキャスト&セカンドキャッチかぁ~~(そんな言葉はない?) |
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今度は支流の入り口にポイントを変えた。キャストをするもなんもない。流心を大きく外して緩い駈け上がりから滑り込ますと、向こう合わせで流れの中に引き込まれた。あんな浅いとこに居たんだ…。尺程度のものだったけど、流れを横切らすのに慎重に対処した。
これで3本目、順調なんだわ。 ここのとこ鯉に悩まされていたから、ガクンッと大きなアタリをまた鯉かと合わせずにいたら驚きの大ヤマメだった。 やっぱりおんなじ流れを横切らせる状況だったので、すでに遅し、そのでかいのはバレてしまった。 4ポンドラインで50オーバーの鯉を一日に何本も上げてたらラインもビロンビロンになって、いざという時の役に立たなくなってしまう。フックだって管釣りフックなのに…。 |
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次に本流側の対岸のヨレにシャロー側から入れる。えらいロングキャストだ。足を滑らせればあっという間に30mは流されそうなゴンゴンの激流にトリコロール55Sレーザーアユが潜り込んだ直後、流れも手伝って半端でないアタリ!そんでもって4本目をこちらも流れに押されながらも激流に立ち込んでネットを出す。
その後、これまただだっ広い支流を渡り本流の頭で同サイズを2本追加した。計6本だ。 う~~ん・・・これはラッキー7まで行かなきゃ駄目だろ!さらに上流を目指し歩く。 |
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なんてことない瀬が続く、ず~~っとだ。だからず~~~~~っと歩く。川原を葦を漕ぎながら・・・ダウンで釣るスタイルをとるためにだ。
汗でびっしょりになった。水温も17度に、すでに9時半、昼に歯医者の予約がある。 あと一つ、な~にすぐに帰れるさ。 ゴンッ!!ほ~ら出た~~。ゲゲ~~ッ!!何でニジマス?? しょうがない、次だ、次。コンッ!・・・う~ん軽いけど来たぞ~~。 ゲゲゲゲゲ~~~~ッ???何でブラウン??? 何でお前なんだよ・・・トホホ。 |
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まだいい瀬が続いているからとここは気を取り直してキャストを繰り返す。キャストしてトゥイッチ、トゥイッチ・・・あれ~何時だ~~?時計を・・・ハンドルから手を放して時計を・・・ガツン~ッ!うわ~、なんだ来ちゃったよぉ!
追い合わせを入れといて幅の広い流心を横切らせた。 これで9匹目か・・・10時20分・・・やっぱ二桁でしょ!?ここまで来たら・・・。 |
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あれ~、9匹目の写真を撮ってる間に下にエッサマンが二人入っちゃった・・・。あそこまでにもう一つか~~、う~んきついかな?さっきはどこまで・・・そうそうあの石の前で。
今度石の裏から通そうか・・・ガゴンッ! ウッヒョ~~!連荘だ!ヨッシャー!これで帰れるぞ~~。 歯医者だよ、歯医者。 |