COLUMN
コラム

東山湖フィッシングエリア

 10月にオープンしてからほぼ、毎週のように東山には行ってますが、今年は夏に全部水を抜いてしまい、1から水を入れたために中々本調子にはならなかったのでレポートも書けませんでした。

やっと12月も中旬に入り、魚の居る棚も下がり始めたので、レポートを送らせて頂きます。

 今年は本当に濁りが中々入らず、12月になっても本来の東山の姿になる事もなく、ヒットするルアーの色も地味がメインでしたが、ここに来てやっと明るい色のルアーにも反応が出るようになりました。

ただ、調子のいい時間帯は朝一だけ!

場所も「東名情報」や「水車」などがある道路側のほうが比較的、釣れ続く感じです。

毎年、調子の良いポイントは違って、「レストラン前」や「事務所前」と言った山側がいい時もあれば、今年のように水深のある道路側が良かったりと、こればっかりはある程度、通わないとわかりません・・・

この日は次の日の日曜日にある、釣具屋さんの大会の様子見って事で、朝一は道路側の「フェラーリー」と言うポイントから始め、徐々に「水車回り」→「切れ目」と言ったポイントを回りました。

 やはり、釣れ続くのは日が出るまでで、日が完全に昇ってからは魚の反応も無くなってしまう感じです。

また、魚の棚も中層から、やや下あたりで、1回スプーンを底まで落として巻き上げてくる釣り方が1番釣れました。

とりあえず、大会の様子見を兼ねて、湖畔を1周して様子を見た後はノンビリといつもの釣りに戻り、ちょっと早めにお昼ご飯を済ませてからは、土曜日ってこともあったので、「レストラン前」のポイントに入って放流車を待つことにしました。

12時頃に放流車が着き、それから2時間以上は釣れ続き放流魚が落ち着いてからは、また湖畔を1周してノンビリ釣り歩き夕方の16時ごろに納竿としました。

 今年は本当に濁りが中々入らず、毎年のように通っている常連さん達とも釣り場で会う度に顔を合せては「釣れないねぇ・・」っと言ってる状態です(苦笑)

っと、何だかマイナス要素な事ばかり書いてしまいましたが、実はこの次の日の大会では順位こそイマイチでしたが、魚の棚などの状況としては1日中くもり空だったと言う事もあるかもしれませんが、棚自体はかなり底の方まで落ちていた感じでした。

大会中は私は約20匹ほど釣ったのですが、その8割~9割近くが底での釣果でした。(底と言っても完全なベタ底でなないですが・・・)

場所によっては中層が反応良かったと言う方もいましたが、私の入った「フェラーリ」と言うポイントでは前日の「底まで落としてから中層まで巻き上げてくる」と言った釣り方よりも「底からちょっと浮いたあたり」での方が魚の反応は多かったです。

ここ2~3日で寒波がやって来たこともあり、ターンオーバーで上下の水が徐々に混ざり、濁りが進んでくればいつもの「濁った東山」になる日も近いと思います。

 何にせよ、東山に毎週のように通い始めてから今年で5年目になりますが、水を完全に抜いてしまったという状況が始めてな為に今年は行く度に四苦八苦してる状態です。

まぁそんな釣りも意外と楽しいんですけどね~。

やっぱり、釣れても釣れなくても東山湖は楽しいです♪

使用タックル
ヒットルアー:ティモン…ティアロ1.6g(ブラック・ダークブラウン・キンクロ・ホログリーン・ホロゴールドなど)

ダイワ…レイブ2.5g(艶ブラック・ヤーマン)