COLUMN
コラム

10月4日 白馬八方ニレ池フィッシングセンター

 のんびり釣りができることと自然たっぷりな環境でお気に入りの釣り場、魚のコンディションも良く、ヒレが回復していて綺麗な魚が多い白馬八方ニレ池フィッシングセンターに出かけてきました。

クリアな水質と表層付近に魚が定位していることもあり、ニレ池では表層のサイトフィッシングを中心に遊ぶことが多いです。

私たちの場合はちょっと偏った釣り方のみになりますが、それだけでも十分に遊べてしまうので、表層サイトな釣りが好きな方にはお勧めの釣り場です。

もちろんクランク、ミノー等の釣りも魚種、サイズ共に豊富なので楽しめますし、特にヤマメなどをシーズン中は放流する事が多いので、ミノーが好きな方にも楽しめる釣り場さんです。

 まず朝は、冷え込んでいることもあり、ルアーに反応する魚が若干沈み気味でしたので、ニブル1.0gダークブラウンでカウント3程度をゆっくりと引いてくると良かったです。お客さんもそれほどいないので、反応の良い魚を移動しながら池を回ります。

日が高くなり始めると、表層の魚の反応も良くなったようで、プレッソレイブの1g、1.5gで少し沖の表層、その手前をグレインの0.8g、ニブルの0.6gとローテーションしながら釣り歩きます。

特に反応が悪くなったときに使うニブルの0.6gは、水面直下をゆっくりと引けるのでお勧めです。虫が多いときにはバーニングなどして仕様すると、非常に良い結果が得られることが多々ありますしのでお試し下さい。

 さすがにお昼を過ぎると反応もかなり悪くなりますが、もっとゆっくり大きな動きでティアロ0.7gなども使用し、意地でも表層の魚に拘って釣り続けます。

カラーはホワイトピンク、ブラウンが特に良かったです。カラーはその日によって当たりが違うので、暗い色から明るい色まで試してみると違いが出るので面白いです。

日陰に魚が貯まることが多いので木陰になるポイントで魚の反応が良い場所を移動しながら釣ると結果は良くなると思います。

夕方からは桟橋に乗り、同行の大橋は、トッププラグで入れ食いを堪能していました。夕方から日没までの時間は水面がお祭り騒ぎになることがあるので楽しいですね~。もちろんスプーンでも入れ食いになったりします。

ニレ池では日没まで釣りができるので、朝から暗くなるまでのんびりと楽しむとよいのでは?ちなみに釣れない時間はお昼寝がお薦めです。(笑)

使用タックル
ロッド:ボウアロー6.4f リール:イグジスト2004
ライン:ナイロン2ポンド スプーン:TIMONティアロ0.7g、ニブル1.0g0.6g

ダイワレイブ1.5g1.0g、グレイン0.8g