COLUMN
コラム

2010年10月27日 釣行レポート

 段々涼しくなってきて、いよいよ管釣りシーズン到来って感じですが、今回もホームであるサンクチュアリに行ってきました。

釣行当日10/27の天候は晴れ、釣りをするには丁度良い陽気。しかし釣り場に近づくにつれどんよりとした怪しい雲が…。着いた時には小雨になってました。

 釣り券を購入後準備しながら池を見ると、さほど濁りは入っていない状態でライズもあちこちで見られます。

まずは第2ポンドで広く探る為にティアロ1.9g第五弾カラーのキンクロをキャスト。数投で反応が有り、バイトがあるがついばむ様なアタリでなかなかフッキングまでいかず。そこで、カラーを少し落とし同じくティアロ1.9gイエローレッドをキャスト。今度はガッツリとしたバイトで小型ながらも活きのいい一匹でした。

 その後もティアロ1.9gのホワイトピンクやブルーヤマメのカラーローテをするもバイトのみだったので、サイズを落としティアロ1.6gのブラッククラックをカウント5くらいまで沈め、リトリーブすると反応有り、これまた体高のある元気なニジマスでした。

スタッフに聞いたところによると、水温は13℃くらいとの事で、ニジマスには適水温となり魚が元気なのが解ります。

 この日は自分の中では勝手に「鉄板(金属製のスプーン)しばり」のテーマで釣りをしました。

というのもそろそろボトム付近で魚の反応が良くなってきているのではと思い、定番のニブル1.0gダークブラウンをチョイス。ボトムまで沈めてからリフト&フォールを繰り返し、沖よりのちょい手前でバイトが有り。風も強い事からアワセが難しいかなと考えた時、ブレイクにいたと思われる魚がバイト。ラインが出るのでスレ掛りかと思ったが見ると口にがっちりくわえており、ゆっくり魚がおとなしくなるまでファイトを楽しみランディング。魚の正体は顔のいかついブルックでした。

この時のフックはe-hook#10を使用しましたが、上あごに掛ってファイトしたにも関わらず、フックの伸びはありませんでした。

 この後はニブル1.0gのカラーローテで楽しみました。

他のカラーで反応が良かったのはピンクやライトオリーブイエローなどの明るい色でした。

夕方近くになると魚も浮いてきて表層から中層の巻きの釣りでも釣れ出しました。

カラーは地味系が良かったですが、中でもティアロ1.6gブラウンオリーブやティアロ1.3gHERO’SのMS-01のエサ色が抜群でした。

 今日はほとんどが第2ポンドでの釣行でしたが、時おり雨足が強くなり日陰では肌寒い一日でしたが、釣り方がはまれば自分の考えに答えが出たので、釣果に関係無く有意義な時間を過ごせたと思います。