トラウトキング選手権大会平谷湖フィッシングスポット戦見事優勝！！/門澤康宏

皆さんこんにちはフィールドスタッフの門澤（かどさわ）です。

先日、平谷湖フィッシングスポットさんで開催されました【トラウトキング選手権大会（第1戦）】参戦して来ましたのでレポートさせて頂きます。

初日はペア戦。
試合方式はグループ内での勝ち抜け方式。
結果は2勝2敗のグループ内3位で決勝リーグに進出する事は出来ませんでした。

２日目はトライアル戦。
1回戦の場所はエンジョイエリア。前日の反省点を活かして1回戦から掛けて釣りに行くスタイルで放流ラウンドを　　　勝利する事が出来ました。
放流ラウンドは2.2gのオレキンスプーンで魚を寄せて釣って行き、落ち着いたタイミングでは1.4gのクロキンスプーンで誘いを入れながら釣って行きました。

“2回戦“
皆さんがトライアルの鬼門と言われている4人から1人抜けの2回戦。
1回戦のポンドとは異なり隣りのトーナメントエリアでの試合。
当日の状況が分からないままでのスタート。
1回戦の放流残りを釣ろうと思い調子の良かった1.4gのスプーンを投げるも無反応。
そこから中層の魚は捨て表層・ボトムの釣りへ変更！
マイクロスプーン、ミノー、ダートランで釣る事が出来ましたが、同数匹でサドンデスへ。
開始早々ミノーで掛けなんとか鬼門と言われる2回戦を勝利！

“準決勝“
準決勝は当日放流が入る放流戦。
1回戦のエンジョイエリアへ戻り釣りスタート。
前日のペア戦の当日放流で魚の動きを見れていたおかげか1回戦と同じローテーションで釣っていく事が出来ました。
セカンドからサードにローテーションするタイミングで手前のかけ上がり付近に高活性の魚がいる事がわかったので　　ミノーの釣りへシフト。
これが功を奏し連続ヒットすることができ3回戦を勝利。

“決勝“
この日は13人で決勝を行いました。
内4人がエキスパート出場権利獲得することができます。
抽選を行い結果9番で釣座への入場…。
この日は昼前から雨も強く降り、水面も見づらい状況でしたので魚の濃さは気にせず残った釣座の中から手前に変化があり、沖に岩の沈むポンド真ん中辺りの釣座を選びました。
前半戦がスタートし手前に少し見える魚を0.5gのマイクロスプーンとちびクワトロ0.6gで様子を見ながら釣って行き、魚の追いが悪くなったらミノーへ変更。
何匹か釣って行き、前半戦は8匹の2位タイで折り返し。
前半戦が始まったあたりから手前に魚が回って来るのがわかったので後半も再度同じ釣座に入りました。
前半同様に数投マイクロスプーンで様子を伺い2匹ほど釣る事も出来ましたが、再現性がなく2回戦・準決勝と調子の良かったミノーへ変更しました。
手前の残存魚は食べようとしてくれるものの針掛かりまでは至らず、沖の岩が沈んでる辺りまで遠投。
強くワンジャークを入れ浮上中にひったくる良いバイトがありました。
その魚を釣った後、同じ様に遠投して同じ様にアクションさせるとまたひったくるバイト。
これは！と思い同じ様に釣って行きました。
放流魚の残りが沖の岩辺りで溜まっていたらしく連続ヒットもあり、後半戦が終わってみれば18匹の釣果で　　　　　　見事優勝する事が出来ました‼︎