COLUMN
コラム

【レポート】キングフィッシャー冬の陣最終戦にて準優勝

山形県にお住いの伊藤様より大会レポートをいただきました
準優勝におめでとうございます。
    
キングフィッシャー冬の陣最終戦に参加して来ました。

前回開催の第三戦の情報から、クランク乱打戦を予想して、ロッドセッティングも、トラブル等も考え、全てのタックルでクランクが使えるように準備しました。

1)T-connection TCS-60UL
フロロ1.5lb

2)T-connection TCS-60L
PE0,2号/リーダー:フロロ2lb

3)T-connection TCS-60L-ST
エステル0.4号/リーダー:フロロ2lb

 

試合展開の予想は、放流を深追いせず、パニクラDRとMRで沖からの巻き下げとブレイクから足元までの回遊をきっちり取るというイメージです。

一回戦、二回戦と放流が入るも、案の定途中からスプーンに反応が薄く、即パニクラにシフトしました。
沖からのジャーク気味にちょっと強い巻き下げで、表層から中層付近の魚にアピールして目線を下に向け、魚を引っ張るイメージからスタートします。


そこからブレイクまでボトムトレースしてブレイクから上がって来る時、ボトムに当てずに、スレスレを這いつくばるようにシェイクとデジ巻きと変則巻きを組み合わせました。

パニクラDRとMRの使い分けは、振り幅の違いと巻きスピードのゆったり感です。
3回戦、決勝戦は、スタートからパニクラを投入。

タッキーブラウンMRとDRを交互に入れ、魚が飽きた時、同じタッキーブラウンでも、透け感が違う、使い込み剥げたものを入れるとまた反応が復活しました。


時々目線を変える為に、派手系のパニクラを入れたりしました。このローテーションで、ほぼやりきりました。

結果、一回戦から決勝戦まで、総釣果91匹(91匹中、パニクラで80匹は釣りました。)
久々にお立ち台、準優勝する事が出来ました。