東京湾シーバスジギングに行ってきました!
みなさんこんにちは!アングラーズアイドル5代目 Bunです♪
日本一のシーバス魚影を持つ東京湾でのシーバスジギングも後半戦となってきましたね。
この記事では釣果的なことではなく、シーバスジギングを楽しむための覚書として書いていこうと思います♪
前日までの釣果情報がなかなか厳しく、少々不安な気持ちを抱えながら乗船。
“昨日までは良かったんだけどね〜”というフレーズが飛び交うかと思いましたが…結論から言うと、今回は…”今日は昨日までと全然違って、ほんといい日だったね〜(^^)”でした♪
今回自分が持って行ったものを記載しますね。
・ロッド…アンチョビドライバーLJ
・リール…ベイトリール(PEライン0.8〜1.5号が100m以上巻けるもの)
・リーダーライン…フロロ25lbを使用。1.5mほどの長さをPEラインに接続
・小物…プライヤー、フィッシュグリップ、ロッドホルダー、替えフック(SEABASSアンチョビフック)、グローブ
船宿さんでは竿とリールをレンタルさせてくれるところが多いので、初めてやってみる方は予約時に確認してみてくださいね。
それから少しずつ暖かくはなってはきているものの、海上にでるとまだまだ寒いです。防寒対策はしっかりとしていきましょう!
【操作は簡単!】
船長が”〇gのジグをセットしてくださいねぇー!底から〇mまでの層を探ってみてください〜”と声が掛かるので、指定のウエイトをセットしてスタート!
基本操作はジグを真下に落として、シーバスのいる深さ+2mほど巻き上げて、落として、巻いて…の繰り返しです。事前に自分のリールが、ハンドル1回転で何センチくらいラインを巻けるかを確認しておくと、より正確に狙えますよ。
SEABASSアンチョビメタル自体が落とす時にスライドアクションをおこしてくれるので、シーバスへのアピールは抜群♪今回は特に落としている最中に食ってくるシーバスが多かったです。
船中は7割がピンク系カラーを使用していました。シーバスジギングでは鉄板カラーですね!
しかし、このカラーだけを持っていけばいいという訳では無いのです。ゴールドの入ったカラー(派手)やシーバスが餌とする小魚に似ているカラー(ベイトカラー)がピンクで釣れない時にヒットする…なんていうのはよくある話。
潮の色にはこのカラー…という話はひとまず置いておいて、周りの釣れ方を観察しながらカラー選択が出来るよう、いろんなカラーを用意しておくといいかもしれません。
【使うウエイトは?】
今回は大きく分けて2箇所のポイントで釣りをしました。
1箇所目…水深12~15mの浅場→この場合60gを使います。
2箇所目…水深28m前後の沖→この場合80gを使います。
大潮など、ジグ真下に落としても斜めに落ちすぎてしまう…という場合はもう一段階ウエイトを落として使ってみてください♪
ジグを落としている最中、”まだ底に着く深さじゃないけど 糸がフワッとたゆんでる…!?”というのは完全にシーバスからのアタリです!これをいかに集中して取れるかが釣果に大きく差がでます…(涙)
また、真下だけではなくアンダーキャストで投げてみて 広範囲を探る事が出来たら、もっとシーバスからの反応もでてくると思います。
今回乗船した時はシーバスジギング初心者さんが仲間と来ていたようなんですが、シーバスの強い引きをとっても楽しんでいましたよ♪
40cm前後のサイズでも、引きは強引!荒々しい首振りをするシーバスとのやり取りは何年やってもドキドキします^^
JACKALLのSEABASSアンチョビメタルにはリア(下の方)にフックが最初からついて販売されています。ですので、今回はパッケージから出したままのセッティングで釣りをしてみました!※いつもはフロント(頭の方)にチラシ針+リア(下の方)にトレブルフックというセッティングにしています。
前と後ろにフックがついている方がバラシは減りますが、これだけでも充分釣りを楽しめます♪
SEABASSアンチョビメタルのフックはカエシがついています。私はシーバスジギングの時、リリースも視野にいれて釣りをしているので フックのカエシはプライヤーで潰しています♪
こうするとリリースする時、外しやすい&魚への負担が軽減されますよ!数釣りが出来るシーバスジギングだからこそ、持ち帰り分以外の魚には特に+αで気を使ってあげたいですね。
【半日でも十分楽しめる!】
お世話になった渡辺釣船店さんのシーバスジギングは午前船、午後船に分けて出船中!
午前船は7時出船の11時半帰港なので、初心者さんも挑戦しやすいです♪
乗船代もお手頃です!詳しくは渡辺釣船店さんのHPでご確認を!→http://blog.watanabetsuribuneten.com/