“アンチョビメタル”のフックセッティングについて
皆さんこんにちは、フィールドスタッフの杉山彰浩です。
太刀専用フックが発売になりましたので、
まずは専用メタルジグ、アンチョビメタルのシステムと特徴をご説明させていただきます。
代表的なセッティングはこのような形になります。
フロントフックもリアフックも、このアンチョビ太刀魚フックを取り付けています。
画像を見ていただくと良くわかると思うのですが、
フロントフックはスナップで少し遊びを持たせて取り付けてあるだけです。
多くの場合、このセッティングで使用に問題はありませんし、
アンチョビメタル TYPE-Ⅰも TYPE-Ⅱも良いアクションが出ています。
<太刀用ジグ セッティング例>
●アンチョビメタル 80gの場合
PE0.8号
リーダーフロロ 20lb 1.5m
リーダーナイロン 60~100lb 30cm
フロント側 アンチョビ太刀魚フックSサイズ
ジグのテール部分アンチョビフックSサイズ
●アンチョビメタル 100~130gの場合
PE0.8号
リーダーフロロ 20lb 1.5m
リーダーナイロン 60lb 30cm
フロント側 アンチョビ太刀魚フックSまたはMサイズ
ジグのテール部分アンチョビフックSまたはMサイズ
ア ンチョビメタル160~200gの場合
PE0.8号
リーダーフロロ 20lb 1.5m
リーダーナイロン 100lb 30cm
フロント側 アンチョビ太刀魚フックMまたはLサイズ
ジグのテール部分MまたはLサイズ
<アンチョビ太刀魚フックの仕様>
アンチョビ太刀魚フックの開発テーマは「フッキング率のUP」でした。
3本バリから4本バリにすることによって確実にフッキング率 がUPしています。
特長
【フック形状 1】
初期掛かり重視のストレートポイント!
フッキング率をUPという事をテーマにしているのでストレートポイントにすることによって
初期掛かりの良さをUPさせています。
【フック形状2】
強度十分の平打ち加工。
ドラゴン級が掛かりフックが伸びてしまったなんてことも良くあるパターンですよね!
そこで、平打ちすることによって、フックの伸びを限りなく軽減しました。
【フック素材】
何と言っても、バレの心配無用。
フッ素コーティングすることによって、初期掛かりがダントツ にUPしています。
皆さんアンチョビ太刀魚フックを 使ってフッキング率UPを実際に体験してみてください。