COLUMN
コラム

大原一つテンヤ真鯛に出撃!

梅雨も明け、夏本番の日本列島ですが、真鯛に関して言えば、
プリスポーン~アフタースポーンまで混在する、現在の大原沖。

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本当に今年の大原は乗っ込みが長期間続いております。水温が不安定なのが原因かと思われます。
つまり皆さん、まだまだ乗っ込み大鯛を釣るチャンスがありますよ~!
そして今回、今までに味わった事も無い程の最大級のカッ飛び潮を体験しましたので、ご報告させて頂きます。

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もう既に、ビンビンテンヤを使って頂いている方はお分かりだと思いますが、
潮が速く、複雑な時こそビンビンテンヤの威力が発揮される場面です。

高比重タングステンによりシルエットが小さく、潮流を受けにくく、
上手く潮流を逃がす丸いヘッド形状により、困難な状況での使いやすさはすでに折り紙つき!!

しかし、そんなビンビンテンヤ10号ですら底立ちが解らない程の急流でした。
そこで使用したのが、ビンビンテンヤ13号!
それでも水深50mに対し、出て行くラインはなんと120m(汗)

もちろん2枚潮対策として、落として行く途中でラインを張りながら上手く立てて行ってもここまで出てしまいます。
そんな中、4,5キロの大鯛含む、4枚の真鯛を釣り揚げる事が出来ました。
基本の”底を取る”と言う事の大切さを、改めて実感した一日となりました。ビンビンテンヤに感謝!

併せて使用したロッド・青帝テンヤマダイ245Mには、
こんな速い潮の中でも、しっかりとしたフッキング&大鯛をリフトしてくれる強靭なパワーがあります!
このような状況の時ほど手放せません。

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青帝テンヤマダイ 245Mは13号のビンビンテンヤでも問題無く背負えるので是非お試しください。