ビンビンシリーズ テストレポート
全国的な真鯛シーズンインも目前、
一部の地域ではすでにラッシュが始まっております。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
今回は、新製品をテストに九州は玄界灘へ。
まずはビンビンインチク!!
遊動式構造の恩恵により針への負荷を軽減します。
ばれ難く、針をワンランク小さいものにできるため真鯛狙いに効果的です。
フォール時のバイトを逃す事無くフッキングに持ち込む事ができるのも大きな利点です。
従来の鯛カブラ用パーツを取り付ければそのまま鯛カブラとして使用する事ができる優れもの。
今回は潮がとても速かった為、ビンビン玉との併用になりましたが、
ロール主体のヘッドアクションで誘う事が出来る頼もしいアイテムです。
擦れによるリーダーへのダメージを防ぐため、
超低摩擦 PTFEパイプ(実用新案登録済) を搭載しておりますので安心です!
もちろん、根魚にも効果抜群です!
そして、深場攻略やドテラ流し用に用意した特大ビンビン玉も活躍しました!
こちらは今まで攻める事ができなかった新たなエリアを開拓してくれそうです。
今回使用したロッドは、今年発売となるビンビンスティックの追加モデルの中から
BBS-HS710UL-STを選びました。
玄海灘などの大型船での使用はもちろんの事、
ドテラ流しスタイルの船でも長さを活かしたファイトの優位性をもたらしてくれます。
ティップの調子は、ビンビンスティックHSのULとSULのちょうど中間的な設定ですので、
使用するロッドを1本に絞ってしまいたい時には便利です。
この日も60cm後半~70cm半ばの大鯛達を楽々と取り込む事ができました。
真鯛の繊細なアタリをフッキングまで持ち込む為に、
グリップにも工夫が施されている一本です。
詳しくはまたの機会にご紹介させて頂きます。
テストも大詰めですので、ご期待下さい!