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【東京湾ボートシーバス】1つしかルアーを持ち込めないとしたら○○を選択します。/針谷康夫

針谷方子

皆さんこんにちは、オフショアフィールドスタッフの針谷康夫です。

BIGBACKER、鉄板バイブレーションのド定番として季節問わず船中に常備し、一年中活躍してくれています。
また、ボートシーバスをメインに使用していますが、青物からタチウオなど多種多様な魚を連れてきてくれるなくてはならない存在です。

一般的なボートシーバスロッドでライトなタックルでも扱うことができる重さと操作感が分かりやすいという点からメインで使用するのはBIGBACKER 80です。

使い方に関してはボトムバンプやリフト&フォール等もありますが基本はただ巻き!

キモはバイブレーションで感じられるスピードで巻くこと。高反応なスピードはその日の魚の状態に合わせて探っていきましょう。

潮の速さやボートの左舷、右舷でも巻きスピードは変わるので要注意です。

基本、穴位置は1番前ですが、よりスローに使いたい、バイブレーションが伝わらない、釣り座で潮と同じ方向にしか引いてこれないような場合には後部の穴を使ってみてください。

リトリーブ中にアタリが来たら即合わせるのは厳禁
ロッドに重みが乗るまで巻き続け、重さが乗ってからフッキング動作を行います。鬼合わせもしちゃダメですよ。

フックは常に刺さりの良い状態に保ち、必要であれば交換を行なってください。
標準装備のフックと同等の番手がトラブルも少なくオススメです。

僕は、ボートシーバスでもし1つしかルアーを持ち込めないとしたら「BIGBACKER 80」を選択します。

皆さんも是非使ってみてくださいね。