COLUMN
コラム

俺達。原点回帰。

4月1日のバスフィッシング再始動以来、溢れる釣欲を抑えられず、

連日のおかっぱり漬けの日々を過ごしております。
原点回帰ってことで、俺達。のバスフィッシングの故郷である大阪・淀川に通いまくっておりますが、
この淀川、関西でも屈指のハイプレッシャーを誇る難関フィールドであります。
初トライから丸坊主を食らい、火が着いてしまいました。
なんとしても釣りたいのです。
そんな時、春の陽気に誘われてバス達がシャローへ入ってきた感じのタイミングに遭遇しました。
なんだかそれまでとは違い、シャローには小さな細身の魚からギルなどの生命感が盛りだくさん。
カバー際にサスペンドするプリスポーンのビッグバスもチラホラ見かけることが出来ました。
さて、どう仕留めるか。
 
ライトリグを静かにアプローチするナチュラル系パターンから、TN60による高速リアクション、
などなど試したわけですが、真の正解は「カワシマイキー115」でした。
デッドスローフローティングにチューンし、カバーにタイトに通し、食わせ所を意識しリーリングストップ。
水面へと向かうカワシマイキー115を下からデカい口が吸いこみました。

静と動が混在する釣り、そのメリハリを利かせる事でビッグを反応させることが出来ました。
春はバスの状態も日替わり、いやそれどころか、僅かな状況変化でもバスのコンディションは左右されます。
様々なタイプのルアーを使い分ける必要があるシーズンです。