COLUMN
コラム

WBS最終戦レポート。

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こんにちは、フィールドスタッフの早乙女剛です。
WBS最終戦で優勝することが出来ました。
そのトーナメントの模様を報告します。
初日は霞ヶ浦本湖のジャカゴ周りで水面付近にうろついている
イナッコ(ボラの稚魚)を捕食している魚を狙い通り
スーパーイラプションで短時間で揃えて3kg程のウエイトを稼ぎました。
その後余裕を持ってキッカーフィシュ獲りに専念し、
2kgフィッシュをキャッチすることに成功。
初日重量は5,030gで、首位と10g差の2位につける事ができました。
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2日目は朝一から勝負とジャカゴ周りに直行しましたが、
状況が激変し前日のキーとなっていたイナッコの姿も見えず
初日のパターンはあっけなく崩壊。
そこで見切りをつけ状況を把握するためにプラクティスで良かったエリアを
転々と走り回り、何とかキーパーを2本をキャッチ。
この2本をキャッチした時点で、ビッグウエイト狙いよりも
リミット5本が最優先と判断し、バックアップのザリガニパターンに変更。
カバークロウのノーシンカーで風裏+ヘビーカバーを地道に撃ち続け、
終了30分前にリミットを揃え、その後1本入れ替えること成功。
2日目の重量3,320g。2日間で唯一の8kgオーバーを持ち込み優勝することができました。
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タックルはスーパーイラプション3/8ozにはショートバイトを
確実にフッキングに持ち込めるHC-68MG”VCM-CAST68″を使用。
イメージ通りミスなくすべてのバイトを乗せることに成功。
また、カバークローにはHC-68MH”ハイパーアプローチ”を組み合わせ
ヘビーカバーを攻略しました。
今回の優勝により、年間ランキングも4位に浮上。残すはクラシックのみ。全力で頑張ります。